木架構を生かしたい Column53 | Eee works Column.

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住まい手の想いに寄り添い 納得いく予算で 浮かび上がるカタチを磨き上げる

木造建築の現場でいつも思うこと。

木造の架構(ほねぐみ)の状態の美しさ。ワクワク感。

 

現在、計画終盤の木造住宅の改修計画

今回は、断熱改修、耐震改修をしつつ、木架構のそれに

焦点を当てて進めています。

 

屋根裏ですが、通常は「裏」というだけあって、表面に現れることの

ない構造体です。

 

それが、表に現れたらどうだろう。

現場で感じる木架構の美しさと、ワクワク感を空間の中で生かせないか。

”いつものこと”も、その条件が一つ変わると感じ方が大きく変わります。

 

例えば、いつもの弁当も外で食べると美味しさが2割り増し。

だったりしますよね。

いつもの部屋にブランコがあってもいいんじゃないか。

そんな感じです。

 

わかるような、伝わらないような説明ですが、

また、随時アップいたします。

 

現場が始まるのが楽しみです。

図面完成まで、あと少し。追い込みがんばろ。