あかりを作ろう Column31 | Eee works Column.

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住まい手の想いに寄り添い 納得いく予算で 浮かび上がるカタチを磨き上げる

2015年もあとわずか
年内の業務は一応、、終了。延び延びになっていた「あかり」の試作を確認して頂きました。

まずは 陶器 滋賀県の名工作


素材は陶器(透器)という特殊な土を使って焼いたもの。文字通りひかりが透ける。
不思議な焼き物で、取り付けのための穴も開きにくいほど非常に硬いのですが、光を当てると柔らかい表情に。「何かいいの考えてください」と窯元から陶器を受け取ってはや◯ヶ月・・。汗

そして 木製の足 四条畷大工衆作

「今回は試作ですから」とご謙遜。なかなかの精巧さで、コレ一つ一つの陶器は固定していません。木が少しづつ変形しながら、その柔軟性で挟まるよう加工しています。土台部分は木の柔らかさを表現するため「名栗」加工しています。一つ一つのくぼみを専用の刃物で削り出していきます。
結果「くぼみ」の部分が光を柔らかく拡散します。

あかりはLED

陶器の透け感を表現するため強めのひかりが欲しい。ただし、まぶしさは避けたい。
光の中和のための膜をつかって、強い光をマイルドにしています。

延び延びとなっていましたが、なんとか試作。無事年明けから仕上げ、納品と進める事が決まりました。
年内さいごの仕事は柔らかい光と共に一安心。


本年は至らぬ点も多々ありましたが、大変お世話になりました。
来る年も変わらずご指導 宜しく御願い致します。
では、良いお年をお迎えください。