都島の家 香里園町の家 亀岡の家 の3作を掲載していただきました。
まずは、このような機会を頂きましたお施主様、関係者様、建築ジャーナル様
に御礼申し上げます。
冒頭


都島の家

外部(空・風)を最大限取り込む為に開き、かつ南の集合住宅からのプライバシーは
確保する。これがテーマとなりました。
内部はリビング・ダイニングを生活の中心とし。そこを取り巻くように個が繋がる
計画となっています。水回りなどの機能部は集中させ、物干し専用バルコニー
を設け、リビング・ダイニングからは目につかない様配置しています。
香里園町の家

南西と東の2面接道の三角地で道路の南西部が計画地盤より2mほど高く歩行者
から敷地内、計画によっては住戸内も見通すことが可能な敷地でした。
あえて最大限解放するリビングテラスを作る為に既存の生垣、植栽は一部再利用し
内部はリビング・ダイニングからも繋がる回遊性を持った空間となりました。
竣工後何度かテラスでの食事にお誘いいただき、外部の目線が気にならず
内部空間の様な「囲われ感」が出てきています。
亀岡の家

空間に対して具体的なシーンイメージをお持ちのクライアントで、今までにない
「住まい」に対するイメージをお持ちのクライアントでした。
ただ、そのイメージは「何かを見た!」程度ではなく、その場所、季節、時間
空気感など、具体的で聞いているこちらが空間がありありと想像出来る。という
レベルで、「イメージから空間を掘り起こす」という様な進み方でした。
これからも
作り手として住まい手の人生観に共感し、躯体性能の高い家づくりをする事が、
住まい続けてなお『住まいの心地よさ』につながる方法だと、今思っている。