認知症とはどのような病気か
著 伊古田俊夫
発行 株式会社講談社
おすすめ度
◎
感想
一番心に残ったのは、「はじめに」の第一行目で展開されたこと。
「認知症高齢者はこの10年間で19万人減少した。高齢者は、524万人増えたが、認知症の有病率が約3%低下し、認知症の人は減った。」(2024年5月 二宮利治九州大学教授の報告)
これを受けて伊古田先生も
「認知症を予防する方法や発症を先送りする方法が解明され お年寄りが増えても認知症の人が減るという新時代が来たと感じました」とされている。
グランパも高齢者が増えているので、認知症患者も増えているとこの本を読むまで思っていた。
これは、認識を改める必要があると感じた次第だ。
減少に転じた理由は、「 序章 認知症の人が減る社会を目指して」に詳しい。
また、関心の高い予防については、「第8章 認知症を予防するには 」(すべきこと してはいけないこと)( 認知症の予防策を考える生活習慣から運動 趣味 まで)に詳しく展開されている。
この内容はグランパ が 生活体験記で書いた 実際やっていることとほぼ同様のこと が展開されており 大変心強い思いをした
認知症の発症を5年間 先送りすることができれば認知症患者の数は 現在の半分になるという予測があるそうです
具体的な方策としては
運動しましょう歩きましょう
健康的でバランスのとれた食事を
タバコとお酒は禁煙と節酒
高血圧 糖尿病高 ldlコレステロール血症の治療
グランパは今のところ血圧は低め。糖尿病もない。コレステロールも治療ほどではない。
健康な高齢期は中年期の頑張りからという指摘もその通りだと思う
また認知症と癌の予防法は ほぼほぼ一致しているという点も大変興味深い読書や 映画鑑賞で脳を活性化しようというのも グランパ にとっては 心強い ことだった
積極的な社会参加も予防には大変有効とのことだ
また男子ごはんのおすすめ というのがあり 男子が調理をするのも 予防には効果的というのも大変心強かった
定年後も働くというのも 推奨されていました
こう見ていくと グランパ が 生活体験記の中で書いてきたこととほとんど同じということが分かりました
現代の認知症の予防の最先端のお医者さんもほぼ同じことを言われていることについて 大変心強く感じました