毎日のようにテレビを賑わすコメ高騰のニュース。


お米は無いのか?

コメ高騰の原因は何なのか?


私見です。


令和の米騒動は令和の百姓一揆である。


全て私見です。


元栓止めてるんでしょ?


完全に私見です。


令和5年(2023年)は記録的な夏の暑さや雨不足の影響で、不作であったことは事実。

実際ここ数年毎年米どころの新潟県や山形県に行っているので、現地で令和5年(2023年)は米が不作であるという事実を農家の方々から直接耳にした。

ただし記録的な夏の暑さや雨不足の影響は、枝豆をはじめその他の農産物にも被害が出ているとも言っていた。


枝豆やピーマンやマンゴーが不作で高騰していても、テレビニュースにはなろうとも政治問題化することはない。


なぜ米価の上昇のみ政治問題化するのだろうか?


「日本米は日本人の主食だから、日本米は日本人の魂だ」

という声が聞こえてきそうだが、いつの話しだよ?魂が米ってそんな魂あるか、魂が米なら鳥に食われるぞ、と言いたい。

近年日本国民は主食に日本米だけを食べているわけではない。

タイ米やパン、麺類やパンケーキなど多種多様な食品を食事に取り入れている。

米や小麦を敵視した炭水化物抜きもトレンドだ。

それを証拠に、日本人の日本米の消費量は昭和37年(1962年)をピークに年々減少傾向にある。

実際私が今週日本米を食べたのは、だったの4回である。


「食料自給率を上げないと有事や天変地異には兵糧攻めにあう、自国防衛のためにも」

という声もよく耳にするが、有事の時の食べ物は米だけではないと言い返してやりたい。

米騒動の中国産々言うが麦や小麦、油脂や胡麻なんて、日本は完全に輸入で維持されている。


米は聖域?


米農家だけに下駄を履かせ過ぎではないだろうか?


私見ですよ、私見。


テレビでは460年以上続く農家の21代目が米価高騰に「夢のような世界が去年から始まっている。年商は一億円越え」と笑顔で答えていた。


私見ですが、令和5年(2023年)の米の不作に乗じて米価高騰のためにあの人やこの人、あの団体やこの団体が米を止めている。


コレが真実なのではないでしょうか。


丹精込めて作ったお米を高く売る。

資本主義社会の日本、全く問題ないですよね。

自分で丹精込めて作った作物を自分の好きな価格で販売する。

当たり前のことです。

結構、結構、大いに結構。


よって、日本米を高く販売できるのだから、国による税金の投入はやめるべきではないでしょうか?


マリーアントワネット風に言えば、「お米がなければピーマンや茄子を食べればいいじゃない?」


小泉進次郎農水大臣は、「米でじゃぶじゃぶにする。」と発言した。

よくぞ言った、小泉進次郎農水大臣。


日本国民の日本米の消費が減少を見込むなか、生産調整である減反をするのは米の価格の暴落を防ぐためにも、国の政策としてありよりのあり!と私は思うが、各メディアでは政府による減反政策の調整ミスであるかのごとくのコメントが並ぶ。


何でもかんでも政府のせいなのか?


ここにきて令和の米価高騰作戦の自白とも思われるコメントもでてきた。

JA福井県宮田会長が小泉農水相の政策に苦言を呈した。

「せっかくコメの価格が30年ぶりに上がったのに、2000円台で買えるという雰囲気になってもらうと困る。農家のみなさん全部廃業ですわ。今の価格で行ったら。」


令和の米騒動を喜んでいたのか?


ちなみに私は令和の米騒動以前から、3,000円前後のお米を購入してた。

よって令和の米騒動以降は4,000円前後のお米を購入している。

私の取り方は、近年の全ての物品の物価高騰と同様にお米も値上がりしたんだなという程度である。

外食も多く頻繁には家でお米を食べないので問題視もしていなが、国の米農家への税金の投入は本当に必要なのだろうか?

あくまでも私見です。