昔々のおはなし。
花を生けお正月飾りをし、おせち料理を用意して、お正月料理を作り、年神様への感謝を述べ、新年を迎えていた。
有名店のおせち料理はお正月の食卓を華やかにするので、必須アイテムだと思う。
12月30日にはお煮〆なんかも、鰹と昆布で出汁を取り一個々素材別に煮て、こんにゃくなんてねじったりしてね。
蒲鉾も小田原鈴廣の何千円もする特選品。
お刺身は築地市場に買い出しに行っていた。
お正月の三が日は、女性も家事をしないための準備。
嘘だね。
大嘘だね。
仕事もしつつ、30日から寝ずにお正月の用意したって、1日で既に飽きる。
30日から寝不足なのに、お正月を口実に朝晩お酒を飲み、元日の夜にはもうお正月料理に飽き、二日には洋食や中華又は外食に走る。
コレが現実だった。
やってられないな。
2025年のお正月は、もう旅に出ているので、全く用意はしない。
体も休まるし最高。
元日にパンケーキだって大丈夫。
日本のお正月って、負担が多過ぎる。