2024年12月6日速報が飛び込んできた。


中山美穂氏が亡くなった。


率直に驚いた。

亡くなる年齢ではないし、事件、事故、自殺と頭にワードが浮かぶ。


驚きというかショックだった。


あのミポリンが亡くなったのか。


最近生きていると言うことは、当たり前ではなく、奇跡なのではないか?とすら思ってしまう。


人間は知能は高いが、案外簡単に死んでしまう弱い生物なのだ。


魚は何年も海の中にいれるが、人間は7分もたないだろう。

鳥は空を何百キロも飛び回るが、人間はまあ2mぐらいしか飛べないだろう。

猿は何十メートルもの高さの木に登るが、人間には命綱がいるだろう。

豹は車のようなスピードで走り回れるが、人間の最速は100m9秒58。

しかもウサインボルト限定である。

ツキノワグマは自前の毛皮で、12月の秋田のスーパーに行けるが、全裸の人間には12月の秋田はキツ過ぎる。


奇跡の連続で、今日まで生きてこられた気がする。

誰もが中山美穂さんになりうる危険があるし、あったのだ。


中山美穂さん、天国でゆっくり休んで下さい。