2024年8年11日
2024年パリオリンピック が終わった。
色々なドラマがあった。
自分の国の選手やお気に入りのスポーツ選手が勝つと嬉しい。
一方でちゃんとした理由も知らないのに、棄権する報道をみると、「せっかくオリンピックに出れるのに、棄権するなら別の選手を出してやれよ。」などと勝手なことを思ったり、その競技が出来ないのに、「ここをこうどうしてやらないのだ、もう少しこうだ、今だ行け。」なんて勝手なアドバイスを送る。
このオリンピックという4年に1度の大舞台に出ている選手たちは、徹夜で行列に並んたり、お金でCDを大量に購入したりして出場の権利を得たのではない。
国内や海外で数々の選考会を勝ち抜き、日本をはじめ各国の代表に選ばれた、各国最高の選手なのだ。
勝ち上がり、正式に選ばれた選手なのです。
結果がどうアレ、選ばれた選手以上の人はその国にはいないのです。
2024年パリオリンピックでは競技以外の問題も注目された。
選手に対するSNS等での誹謗中傷。
何の目的で発信するのか、全く理解ができない。
アンチ巨人は巨人ファン的な、誹謗中傷をする相手のファンなのか?
誹謗中傷した選手を悲しませたいのか?
どんな理由があるにせよ、己の名を伏せ選手を誹謗中傷をする人は、心が醜い卑怯者だ。
しかし卑怯者は世界中にいる。
各国の選手たちをそんな悪から守るには、SNS運営会社の規制や監視の義務化が必要なのではないか?
SNS運営会社の収益からみて資金力は盤石なのだから、4年後の2028年ロサンゼルスオリンピックにはSNSでの誹謗中傷をシャットアウトでき、SNS上での誹謗中傷で悲しむオリンピアが1人もいない。
そんなオリンピックであって欲しいし、そんなオリンピックであるべきだ。
個人の意見や応援はいいが、誹謗中傷はダメだ。
ただ、個人の意見と誹謗中傷は紙一重という難しい一面がある。
これもまた事実。
誹謗中傷するなら、その競技にオマエが出てみろ!
勝てるなら勝ってみろ!
影に隠れてコソコソと悪口を言いふらす。
そんな人の意見に同調する人たちは病んでいますよ。
胸を張れる生き方なのですか?
でもね、影に隠れているからまだ間に合う。
その誹謗中傷をエールに変えてみませんか?
きっと2024年ロサンゼルスオリンピックからは、今までよりもっと楽しくなりますよ。
そしてあなたの人生も、今よりもっと彩り豊かなものになるはずです。
タバコをやめたら空気が綺麗で食べ物が美味しくなるのと同じ、誹謗中傷をやめたら人生が綺麗に楽しくなるはずです。
世界中のオリンピアへ、ありがとうのエールを送ります。
いや〜オリンピック良かったなぁ。