Gossip
ゴシップとは、うわさ話し、雑談、悪口etc.。
chatやrumorもうわさや雑談の類の意味なのだが、chatやrumorに比べてgossipの方が日本人には耳馴染みがあり、下世話感がある。
一般大衆に認知度があるのは、Gossip紙やGossip girlの影響が大きいのかな。
そんなゴシップ紙が世間を騒がしている。
日本のバラエティー業界のヒエラルキーで、トップに君臨していたコンビ芸人ダウンタウンの松本人志に白羽の矢が立った。
あえて白羽の矢が立ったと表現するのは、掲載されているような出来事は、松本人志だけではないだろうし、ゴシップ紙も売れるネタなら誰でもよかったように感じるからである。
あったかなかったか、セーフかアウトか、犯罪か否かは裁判をするようなので、そちらに白黒付けてもらえばよいが、ゴシップ紙は一部を除いた世界中に存在する。
なぜ存在するか?
売れるから各国にゴシップ紙がある。
有名人や著名人のゴシップを大多数の一般大衆が大好きなので、ゴシップはビジネスになるのだ。
誰もゴシップ紙を買わない、TVでも話題を取り上げなければ、一般市民は知らないしニュースにもならない。
よって休業や打ち切りをする必要もなくなる。
SNSやテレビで意見や見解を述べる擁護派や反対派、話題を出すことが、擁護になっているのか?
ぶり返すだけだと思うのは私だけ?
白黒付くまでは、論じることや擁護したり批判すること全てが、ゴシップされた人に不利になると思う。
分が悪い。
ゴシップ紙の標的にされた人たちは、名前を出されるのも嫌だと思う。
これも有名税というのなら、かなりお高い。
正当な司法の場で白黒付ける。
これ以上でも、これ以下でもない。