アサヒビールが、今後発売する缶酎ハイのアルコール度数を8%未満に抑える方針であることが発表された。


なんでだ?


缶酎ハイのアルコール度数の高さを売りにした、通称「ストロング系缶酎ハイ」は、アルコール度数が9%〜12%と強いにもかかわらず、人工甘味料でジュースのような甘い口当たりで、苦味のあるビールより飲みやすく、お値段もお手頃価格で購入しやすいため、ハマってしまう人が増えているらしい。

そんなことから、ストロング系缶酎ハイが依存症などのトラブルを誘発しやすいと医療関係者から意見が出ていた。


消費者の健康被害のリスクを考え、持続可能な飲酒文化を目指し、アサヒビールが缶酎ハイのアルコール度数を控えることにしたのだ。


私はアルコールが非常に強いのだが、このストロング系缶酎ハイは殆ど飲まない。

ストロング系缶酎ハイや缶酎ハイの部類は飲むと二日酔いがひどく、翌日頭が割れそうに痛いのでよっぽどでない限り飲むことがない。


ビール5%・ウヰスキー43%・焼酎35%・

ワイン13%・ジン40%・テキーラ40%全て生一本でもいけるのだが、缶酎ハイは翌日とても後悔する。

まぁ、どれも飲み過ぎれば翌日後悔するのだが。


アサヒビールの掲げる持続可能な飲酒をしたいものだが、ついついもう一本と歯止めが効かなくなる。


私はまだ懲りていないようだ。


ストロング系缶酎ハイ、他社はどうするのかな?


そして、8%未満の缶酎ハイで健康被害のリスクは減るのかな?


ワイン3本空けるのがきつくなってきた今日この頃、アルコールの健康リスクをちゃんと考えないといけない。