春の花たちが咲き誇る庭で
手入れをしながら
最近 ほんの少しだけ
穏やかな気持ちでいられることも
あったけれど
だから言えずにいたこと




結局は夫に言いました



言えば必ず
私は
同じことを
何度も 何度も言って
夫を責めてしまう




夫は




耐えています




けれど
必ず
自虐的になっていくのです




こんなふうになる前は
逆ギレもしていたし



そんなときは
私が
それは逆ギレだと
また夫を
責めて責めて責めてきたので


あ  私として
それは吐き出しなんですけど
夫は私の吐き出しは
全て責められてると思ってしまうので



吐き出しして
責めるカタチになれば
必ず自虐的になってゆく夫





メンタルも弱いです
メンタルとても弱かったんです
だから簡単に自虐的になる






夫は
私が苦しんだこの16年17年




普通に自分の人生を
生きていたのだと思います



私が どれだけ苦しんでいたのかなんて
全く考えることなく




不貞がバレて
立場が少し悪くなってしまったから
特にしあわせな家庭生活でもなく
それでもきっと特に不幸せということもなく




ただ 淡々と
毎日
ただ 



ただ生きていたのだと
思います




でも 



家を追い出されそうになって初めて
妻が壊れ始めてしまって初めて
少し 
考え出したのかもしれない






こんなに時間が経っていたのに
妻が こんなにも憤り




何度も何度もしつこく




こんなにも狂ってしまうなんて



思いもしなかったのでしょう



こんなちょっとしたことで?
こんなささいなことで?
泣く?喚く?過呼吸になる?暴れる?
と 思う日々が一年以上続き




「自分が悪いんだから仕方ない
 何を言われても
 それを受け止めて生きていく
 ママから何を言われ続けても
 そうやって生きていくんだよ…」




口先ではそう言ってるけど
受け止められるような男じゃ
ぜんぜんなかった夫
そう言いながら
結局現実を受け止めることから
逃げてる自分にも気づけない夫
結局いつでも逃げてる夫
だから私たちは
いまこんなことになったのだと




こんなに虚しい気持ちを
ふたりして抱えて





ただ 生きている






私はいま



そう感じています





夫は
なにを どう

感じているのか…