ゴールデンウィークには
息子が帰省し
子らをおばあちゃんのところへ
会いに連れて行ったり
家で何年振りかの
焼肉をしたりして
なんとなく
表面上は
平穏に過ぎていきました




私も




この生活に
少しずつ慣れてきて



あんなに
泣いていたけれど



少し諦めが進んだのか



気持ちが少しずつ
他のことに向くようになっています




家の古いところを
直したいと思うようになったり




少しは
片付けたり
全然していない掃除を
少しはしようかなという気持ちが
ちょっとだけ
出てきました




そんなところに
妹から
話を聞いてほしいと
電話があり



ゴールデンウィークに
親しい知人が
2人も突然亡くなったと



受け止めきれない
と…




ふたりとも
別々の話だけれど
事故と突然死


でも年齢は
私とほぼ一緒



1人の方は
数ヶ月前にも
身内に不幸が続き
夫と同じ歳の方も
突然死してた




つくづく
そんな歳なのだと
思いました



健康に気遣っていても
健康診断結果が問題なくても



亡くなるときは
亡くなる






…夫は?





夫はいつ?

いつお迎えがくるのだろう…




つい想像してしまう





それでいま
私が
夫の人生を
振り返ってみた時






私から見た夫の人生は





笑ってしまうけれど


まるで人生かけて
不倫がしたかったひと


私にバレずにスタートさせ
とりあえずなんとか
それをやってのけ
バレてしまったが
まぁ俺だけじゃないじゃん?
よくある話じゃん?
やめたんだし
もういいでしょ?べつに
あとはそのうち
ほとぼりさめるもんでしょ
そう思って生きてたら
20年も経つのに
どうやらその考えは違ってたらしくて
15年以上経ってから
反省させられて
罪だったらしくて償わされて
でも妻は泣いてばっかりいて
離婚離婚言われて
突然死しちゃうような年齢から
ひとりぼっちになるより
家事がんばって居場所作るしか
ないよね?
仕方ないよやるよ
だからもうやめてよ
お願いだから
思い出さないでよ…!
…って思ってるけど
とにかく俺は静かにしてるよ…






…っていうような

そんな人生に見えるよ






私は
あなたのことを
そういうふうに思いながら
毎日を過ごしているんだけどね…






夫は
せっせと
転職活動をしているけれど



面接も何度も受けているけれど
落ちまくっています




世間に多くいそうな
お金を稼げる不倫夫ではない夫は




「残念ながら…」で始まる
お断りメールをためながら
家事労働に勤しむしかない
残念ながらそんな人生を
いま進行中




私は
ここ数年の渦中に
夫に言ってある




私があれから何年耐えて
あなたのしたことと
自分の気持ちに蓋をして
何年耐えて生きてきたと思ってる?
いまから
償って生きていくと言われても
私が耐えた年月を超えて
そうしてようやくはじめて
やっと私が
あなたという人を考えられるように
なるんだよ
そこから
あなたはもう一度
人生をやり直せるのかどうか
って段階に
やっと来られるかもしれないの








ねぇ?

チャラ男と言われた夫さん





あなたのその人生で
あなたがやりたかったことは?





それが
不倫だったのですか?