ブログに吐き出しを始めて2年



年度末時期だったこの間の晩も
その翌日の晩も



相変わらず
真っ暗な沼に沈んだ夜を
過ごすことになりました



夫がまた
やらかしたからです




大したことを
したわけではありません



でも私には
それは結局フラッシュバック



ブログに書くほどの内容なんかじゃ
ほんとはありません



地域の役員会の年度納めで
飲み過ぎただけです



そこに
さらにすぐ
会社で部内の送別会も予定されてて
夫がそれに出席しただけです




役員会で
明らかに酔っ払いになって
帰宅した夫



翌日になったら
前の晩の帰宅してからの記憶が
なかったらしく…
これは何か言われるなと思ったと

あとから言っていました



その時は
飲み過ぎだよ と
軽くたしなめましたが



数日しての
会社の送別会出席


夫は今度は
慎重に送別会をやり過ごし
酔わずに帰りました



でも
私は



無性に
腹が立って腹が立って仕方なく




結局眠れず
一晩中あれやこれや思い出し




夫に思いの丈を
ぶちまけ




感情を爆発させて
真夜中に
また暴れました




こんな夜を
いったいいつまで過ごすのか?

夫はきっと
そう思ったことでしょう



こんなことになると知っていたら



妻がこんなに狂って騒いで暴れて
17年18年経ってから
自分の過去の浮気を
昨日のことのように言われ
突然騒ぎ出す



妻が本当にこんなに
おかしくなってしまうなどと
知っていたら

あの時 それを知っていたら
夫は
浮気をしなかったかもしれない
そう私も思うくらい酷い夜
こんなに酷い夜を
幾晩も幾晩も
過ごさなければならないのだと
知っていたら…


夫は
なぜだか
どうしても どうしても

離婚はしたくない男だったから

だから
こんなことになっているわけです




まさか
まだ 
夫があんな酔い方をしてくるとは
思っていなかった




そうやって酔って
女とあんなことになったんだろうが!!



結局
夫のものの考え方が
私はとても嫌だったんだ




つくづくそう思い返した出来事でした




夫の気持ちとしては
きっとこうです



ボランティアで役員をやっているんだから
これくらいは大丈夫
自分は許されるべき
出るお酒はタダ酒
出たお弁当は
お土産で持って帰れば
きっと妻や娘に喜ばれる
だから食べずに
他のつまみを軽くつまんだだけで
あとは言われるまま酒を飲む
空きっ腹で飲んでも
自分は大丈夫そんなに酔うことない
この飲み会は妻公認
ボランティアしてるんだから
自分は妻から許される





そんなところ…



だけどさ
おんなじなんだよ…!
前からやってることが!


そうやって
失敗を重ねて来たんだろ!
ここまで!



女がまだ
会社で夫のすぐそばの場所に
現在存在しているってことが



信じられないし
信じたくないし
考えたくないし
考えるのも嫌で
たとえ部署が違っても
私にはとてもキツいのに




女の顔を知ることができたのも
長く耐えた時間のなかでは
最近だし




なんでこうなるんだよ…   !!!




って気持ちは
拭えない




なにが償って生きていきます だ?





ただ ただ
そう思った