『1枚で売れ! 新時代の3ステップ・アイデア法』

著者 青木精一 (株)精クリエイティヴ 代表取締役






はじめに


はじめまして。著者の青木精一です。

『1枚で売れ!』というこの本に興味をもったあなたは多分、あせっているのだと思います。

実は、あなたの仕事の大部分は、新しい問題に対応することや、絶えず知恵を絞り続けること(=アイデアを出すこと)が多くなっている一方で「アイデアを出す方法を知らない」のではないでしょうか?


中略


私はこうしたビジネスシーンの中で、25年にわたり、200社以上、3000件に上がる様々な企業からの企画・マーケティング案件に携わった経験から「アイデア労働の3つのムダ」があることを発見したのです。

①考えすぎ ②まじめすぎ ③ ネタ不足すぎ


中略


ズバリ、これからのアイデア労働に一番重要なのは、

「アイデアは考えるな!気づけ!」

ということです。


中略


ヒトは誰でも、何か考えるときに簡単な「元ネタ」があると、アイデアがどんどん出てくるという能力をもっていて、実は、そのネタからアイデアを生み出していたのです。

本書では、その何気なく今までやっていた「方法」を、「A4・1枚のシート」に書き込む方式で、

ステップ1 「観察」 …… 考えるのではなく観察する

ステップ2 「気付き」…… 一番心ひかれるネタに気付く

ステップ3 「発想」 …… 自分のビジネスに結びつける

という形に体系化し、「3ステップ・アイデア法」としてまとめた、新時代の発想法です。

あなたにとっての「考えないアイデア法」として、必ずお役に立てることと信じています。

一つ断言できるのは「会社のデスクでうなりながら考えていても、売れるモノづくりはできない!」ということです。


中略


だからこそ、「現場」に足を向け、体験や、五感を刺激する出来事をたくさん観察し、もう一度ネタを充分蓄えて、「アイデアを発想できる自分づくり」をする必要があるのです。

本書の「3ステップ・アイデア法」を実行することで、「自然とアイデアに気付く」ようになり、人の心を動かす、売れるモノづくりができるようになるでしょう