​鈴木愛子さん

 

 

自分らしく輝いている女性を応援しています。

今回、紹介するのは演劇の企画会社を
やっている鈴木愛子さんです。

 

愛子さんは、女優を初めて18年のベテランです。
元々は、女優さんでしたが
今は企画会社を立ち上げて運営側で活躍しています。

愛子さんが企画会社を立ち上げた経緯を
伺いました。

 

  どちらに住んでいらっしゃいますか

 

 東京都豊島区池袋です。

 

 

 

  なぜ池袋に住んでますか?

 

池袋がエンタメの街として動き出しているところだからです。

 

豊島区長も女性に変わって、

道や公園なども整備されどんどん綺麗になっています。

 

私の会社は演劇の企画会社ですが、

池袋を拠点にすると動きやすいと思っているからです。

 

  今の活動を教えてください

 

日本の各地域にゆかりのある題材を扱った

舞台公演、映画、企業のドラマ制作、演劇に

付随したイベントなども行っています。

 

演劇に付随したイベントというのは、
芸能の現場で活躍するメイクさんに化粧をして
もらい、

一般の方が女優さんの気分を味わったり、

和物を扱っているので着物を着て

カメラマンさんに撮影してもらうイベントです。

 

イベントを行うことで、

普段演劇に興味のない方でも

舞台を身近に感じてもらい

社会貢献できたらと思います。

 

 

  女優をやって何年になりますか

 

 研究生時代を含めると、18年くらいになります。

 

  女優を目指すきっかけとなったことはなんでしょうか?

 

私はもともとすごく内気で、

あがり症で、人前に出るのもダメでした。

 

そんな私でしたが、

みんなで一緒に舞台を作って

ステージに立つ機会がありました。
 

その時に、

色んな方が舞台を見て元気になってくれたのと、

ステージの上にいることで

声も褒めていただいて、

自分の短所だと思っていた

声が大きいことが活かされました。

 

「お客様のお役に立てるならこの世界で生きていきたいな」と

 

思ったのが役者でした。

 

 

  起業前と今では生活に変化はありますか

 

大きな変化としては、起業してから
関わる人たちが大きく変化しました。
 

俳優としてやっていた時は、

俳優さんたちと交流していました。
 

起業してからは会社と会社の付き合い

会う人が皆さんプロデューサーさんだったり、

主催者さんに変わりました。

 

あとは企画側に変わってからは
「自分で思ったことを形にしていいんだ」 と

いうことがわかってきてからは、
精神的にも変わった気がします。

 

今までは 「俳優としてやっていくぞ」という視野だったのが、

「俳優をやるためには何が必要か」というものを

客観的に見られるようになったと思います。

 

個人で活動していた頃より、

大変なことはたくさんありますが、
気持ちが楽になったように感じます。

 

主催側の気持ち、

プロデューサー側の気持ち、

クライアント側の気持ち、

 

どれもやってみて、
社会全体の中で俳優はどういう存在なのかを

意識するようになりました。

 

 

  未来のお客さまへメッセージをお願いします

 

新型コロナ感染症の影響もあり、 

エンタメ業界からお客様が離れていった印象はあります。 

 

なので、

劇場に足を運びやすい環境作りを私たちは作っていきたいと思います。


まだ劇場に行ったことがない方や、

演劇というと敷居が高いな、と感じている方でも

ぜひ気軽に通える場所作りができるよう

どんどん行動していきたいです。

 

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愛子さん、ありがとうございました。

 

女優さんと話したのが初めてで
私が緊張しました。


女優さんとして、現場を見て
会社経営者として走り回り、

自分を表現するスペシャリストとして
走り続けている愛子さんが眩しく見えました。

 

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