Ryokoさん

 

自分らしく輝いている女性を紹介しています。

今回紹介するのは、
20代でフランスへ渡り、
フランス・チェコ・タイ・シンガポール
と4カ国に住み、今は大阪で
フランス語を教えているRyokoさんです。

 Ryokoさんがフランス語を教え始めた
きっかけをお聞きしました。

 

  今どこに住んでいますか?

 

大阪府大阪市です。
 

 

  フランス語を始めたきっかけを教えてください


私は、卒業旅行で初めての海外旅行がフランスでした。

 

パリを散策とかしてる時に、
「私、この街には住めるな」と考えていました。

帰国してしばらく、
 

23歳の時に、日本でたまたまフランス人の方に出会って、
25歳の時に彼と一緒に暮らすためにパリへ行きました。

私はパリへ行って初めて
フランス語を学びました。


1年間パリ第4大学附属ソルボンヌ文明講座で
フランス語を学び始めたのがきっかけです。

学校ではフランス語で話しますし、
テキストもフランス語で、
もう朝から晩までフランス語での生活でした。

 

 

  フランスでの生活と海外生活

 

同棲して割と早く子どもを授かり、
半年くらいには妊娠したまま学校に通いました。

パリに住んで1年半後くらいに、
パートーナーがチェコに転勤になったので
プラハに3年住みました。

その後は、
パリに戻って、日本企業で働けることになって、
秘書みたいな仕事をしました。


周りがフランス人ばかりだったから
ここで語学スキルも一気に伸びましたね。

 

就職もできたし、 生活も楽しいし

「フランス生活いいな。」

なんて思っていた時に、

彼の日本への転勤が決まり、
会社も辞め、日本に引っ越すことになりました。

京都に5年、その後はタイ、シンガポールと
割と転勤があったので色々な国に住みました。

家族仲も良くて、このままの生活が続くんだろうな
と思っていたときです、
 

「パートナーシップを解消しよう」

と急に言われたのです。
 

あまりに急なことで
何が起こったのかわらずショックなまま
日本に帰国しました。

 

  起業したきっかけ


私が47歳の時に日本に帰国。

日本に戻った時に就職をしようと思いましたが、
18年間の海外生活のうち働いたのは、
フランスに住んでいた時の日系企業だけでした。

 

「この年齢で履歴書に何も記入できないとどこも雇ってくれないだろうな」

 

「私の今までの経験で人の役に立つことはなんだろう」

と考えた時に

この20年間やってきたフランス語、
それと、タイやシンガポールで習ったフランス料理だったのです。


まずは、
フランス語の日常フレーズをわたしの母語である
関西弁で紹介するインスタを始めました。

それから約半年後の2022年の4月に
フランス語のオンライン講座を開講

することができました。

そして2023年1月からは
月に1度、
大阪南堀江のBARでフランスの家庭料理夕飯会

開催させていただけることになりました。

 

 

  日本に帰国して気づいたこと

 

私は、たくさんの人に助けられて生きてる
というのがすごくわかりました。

海外で子育て中は、

自分でなんとかしなくちゃいけないと
強がりな部分があったんですけど、


帰国後、

 

しんどい時は誰かに助けを求めてもいいんだ、
助けてくれる人がいるんだと思えた時に、
自分の弱さも含め、
わたし自身をようやく受け入れることができた
ような気がします。

 

パートナーシップの解消はショックでしたが、
25年ぶりに
じっくりと自分と向き合える時間を持つことができました。

2年間くらいは迷路の中にいた感じでしたが、
今は笑顔で自分らしく生きていられることに
心から感謝しています。

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Ryokoさんは、インスタグラムで
関西弁の翻訳でオリジナルの
フランス語を発信しています。

フランスと言えばRyokoさん、

フランスのことはRyokoさんにお任せ!

月一料理もとても好評です。

Ryokoさんの

フランス語のインスタグラムはこちら↓

 

 

 

 

 

Ryokoさんの

フランス料理のインスタグラムはこちら↓

https://www.instagram.com/ryoko_cuisine?igsh=aTcxa2pteWhtY2pq

 

 

公式LINE↓https://lin.ee/QboxH2Z

 

 

 

 

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