ヤマハのアンサンブル発表会が無事に終わりました
今回は2年前ほど大変ではなかったかな?と思いつつ、それでも色々あってドタバタ
終わって本当に安心しました
まずはけいくん。
なぜか先生から「1人で2パート分やってね。両手だからね」と、非常に重要なパートを任され、早い段階からコツコツ練習を続けてきました。
もう両手+足での音変えが無理すぎて、、後半なんて1人でメロディ弾きながら音も3回変わるし…ここだけ左手片方誰かに弾いてもらえないかしらと何度も思ったことか…
そんな中、強い責任感を持って最後まで頑張ったけいくん。
8月はグループレッスンが発表会前2回しかなかったのですが、最初のレッスンをパパが時間を間違えすっぽかし(わたしは仕事だった)、最後のレッスンはもう1人のメロディパートの子がお休みで、5人で一度も合わせないまま本番という大変な状況でした
そして、2日前はなかなか完璧に弾けずに、けいくんは過呼吸になるくらいヒステリックに大泣きしてしまい、、相当プレッシャーだったようです
私もドン引きしてしまったのですが、このままだとまずいと思い、2人で話して「楽しく弾くのが1番だよ、間違えてもいいんだよ間違えたり音が消えても誰もわからないから大丈夫だよ
」と伝えて、本人も納得してくれました。
楽しむことを1番に考えると言ってくれて、その後はノリノリで練習するように。
すると、ミスも少なくなっていき、自信もつき、当日も緊張せずに会場に入ることができました
本番は、もう1人のメロディの子と掛け合いがあるのですが、相手が1箇所間違えて音が消えてしまい、けいくんも入るのが遅れてしまうというハプニングがありましたが、それ以外はほぼ完璧に弾けていました。
音の切り替えもちゃんとできていました。
一度目、お友達のUSBの接続がきちんとできておらず、音がやばくて不協和音になり、やり直しになってしまいました。それが自分のせいだと勘違いしたようで、ひどい精神状態の中、最初から仕切り直しだったそうなのですが、とてもよく頑張ったと思います
ただ、やはり悔しかったようで、泣きながら戻ってきましたが
先生も、「自分の理想のイメージ通りできなくて悔しかったのかな?」と言っていました
私としては初めての発表会で、大役をよく頑張ったのではないかなと思いますが、しばらく落ち込んでいていました
ゆうちゃんは、2年前は毎週先生に呼ばれて、保護者も同席で発表会の練習、親も子がどこができていないのかチェックして家で猛特訓という過酷な状況だったのですが、今回は親は一度も入らず…
ちょこちょこ先生から「ここ直してください」と言われることはあったのですが、もう4年生だし自分でわかってやるだろうとほぼ放置でした
が、発表会前ラスト2の練習に、体調不良で参加できず、私だけ教室にいき先生に伝えに行ったところ、「今日逃したら前日のレッスンだけですよ前日できなかったら終わりなので、治ったら一回来てください
」とまさかの補講をいただくことに
その時に、「気をつけて欲しいところ伝えますね、ここは⚪︎⚪︎、ここは××ができてなくて、ここは△▽で…」とほぼ全部の箇所で指摘が入り…
全然できてないじゃんと私も焦りました
そして、熱が下がってから私も練習に付き合うことに。先生から指摘されたところがきちんとできているかや、その他間違いがないか楽譜片手に厳しくチェックして仕上げのお手伝いをしました
そして、補講の日。
先生が「ピアノとエレクトーンは全然違うんで、家でピアノで練習しててもエレクトーンでできない可能性もあるので」とおっしゃっていた通り、全然できていませんでした
エレクトーンで一通り確認して、ゆうちゃんも「色々思い出してきた」というところまでみていただき、翌日最後のグループレッスン。
ドキドキでしたが、なんとかお友達とも揃えて弾けて、少し安心した状態で本番を迎えました。
本番はほぼ完璧でみんなとても上手でした
1箇所、前日練習でお友達とズレて変な感じになったところがあったのですが、当日すりあわせをして、発表時はバッチリでした。
本人達もすごく喜んでいました
先生は、本番直前舞台裏でお辞儀の練習を何度もしていたそうなのですが、弾き終わって誰も立たなかった…と悲しそうでした
男の子が多くて、そういうのが苦手なクラスなのです
でも、4年間同じ5人でやってきただけあり、息もピッタリ演奏も本当に上手になって、感動しました
4年目進級時に、やめる?個人だけにする?とみんなかなり悩んでいたのですが、5人で続けられて本当に良かったなと思いました。
みんな仲良しなので、発表が終わった後も楽しそうでした
2人同時の発表会はとても大変だろうなと2年前からヒヤヒヤしていたのですが、無事に終えることができて良かったです
ゆうちゃん、けいくんの自信につながったら良いなと思います