カブトムシを飼育した一年 | こんにちは、ゆうちゃん!けいくん!

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2014年6月に誕生した、長男ゆうちゃんと2016年8月に誕生した次男けいくんとの日常を綴っています。時々、2018年11月にお空に帰った第3子のとーくんのことも。

夏休みに昆虫採集した方も多いかなと思い、我が家のカブトムシの飼育記録をまとめてみようかなと思いました爆笑


昨年、7月上旬にキャンプ場で捕まえたオス2匹(かざまとマサオ)と、近くの科学館でもらったメスのBB。

その後、かざまとBBを一緒のケースに入れるも相性が悪かったのか、毎晩ケースを飛び回り恐怖だったので、マサオとBBを同じケースで飼育。


すると、8月の中旬にマサオが死んでしまい、同時に土の中に小さい幼虫がうじゃうじゃしているのを発見しました。

BBを小ケースに移して、産卵用の大きいケースをひっくり返し、中から5匹の幼虫を見つけました。卵は見つからず…


5匹の幼虫は、ホームセンターで購入した高さ10cmほどの瓶に土を入れて、蓋の代わりにコバエ取りシートを被せて、それぞれ飼育していました。

8月下旬にかざまも死んでしまい、BBは一番長生きで9月まで生きていたような…


9月からは幼虫5匹との生活。

土が少なくなったらマット替えをしていました。

冬は冬眠するそうで、マット替えがほとんど必要ありませんでした。


そして、GWくらいから早くも蛹室を作り出す幼虫がチラホラ。

最初に成虫になったメスのカンナは、5月に蛹になり、6月には成虫になっていました。

その後も続々と蛹になり成虫に!

最後にメスのピノが成虫になったのが6月下旬か7月上旬だったかなと思います。


残念ながら3番目に成虫になったメスは、土から出てきたその日に死んでしまいました。


その後、メスのピノ、オスのチロルのヘアと、メスのカンナ、オスのよんのすけのペアで同居させましたが、同居から一週間ほど経った頃に、カンナが死んでしまいました。

6月に成虫になったしなぁという思いと、もう少し長生きしたのでは…という気持ちが半々でした。

カンナは卵を産まずに死んでしまいました。


その後、ピノ、チロルペアは交尾に成功して、ピノは卵を産みました。

その後チロルは死んでしまいました。


ピノが卵を産んだ産卵ケースは、幼虫がちらほら見え始めていました。

そのまま数ヶ月放置しようと思ったのですが、コバエが発生したため、耐えられず土をひっくり返してしまいました。

結果、幼虫1匹と卵を7つほど採卵アセアセ


幼虫は、ホームセンターの瓶に移動させ、卵は同じケースに伝わり入れ直し、統一に並べて孵化させてみることにしました。


その後、干からびた感じになった卵もありましたが、全部の卵がなくなり、かなり大きな幼虫がケースから見えるようになったので、再びケースをひっくり返しました。

結果、大きさがかなり異なる3匹の幼虫を発見しました。


まだまだ元気なピノをもう一度産卵ケースに戻すか悩んだのですが、成虫4匹の世話が結構大変だったので、「カブトムシの飼育は来年最後でもいいかも…」という思いで、これ以上の産卵は避けることにしました。


で、現在ですが、

ピノとよんのすけは未だに元気に、それぞれのケースで昆虫ゼリーを完食しながら生きています。

4匹の幼虫は大きさにかなりの差がありますがら今のところみんな元気そうですニコニコ


今年は卵の採卵が経験でき、去年とはちがう新しい知識もできました😅

私ばかり一生懸命育てていて「あれ…」という感じですが、ピノとよんのすけが少しでも長生きして、幼虫4匹が無事に成虫になればいいなぁと思いますニコニコ