白壁蔵の隣にある「時の鐘」入ってみましょう。
説明板もありますね。
川越市指定文化財「時の鐘」
時の鐘は、寛永4年(1627)から同11年(1634)の
間に川越城主酒井忠勝が、多賀町(いまの幸町)の
現在の場所に建てたものが最初といわれています。
創建された江戸時代の初期から、暮らしに欠かせない
「時」を告げてきた小江戸川越のシンボルです。
現在の鐘楼は、明治26年(1893)に起きた川越大火
の翌年に再建されたもの。
3層構造で、高さ約16メートル。
平成8年に、時の鐘は環境庁主催の「残したい“日本
の音風景100選”」に選ばれました。
〔参考:「川越市 HP」より〕
櫓の下をくぐると、奥に神社と鳥居があります。
時の鐘薬師神社の概要
時の鐘薬師神社は、川越市幸町にある薬師神社
です。
時の鐘薬師神社は、元町の市場に祀られていた
薬師堂を元和9年(1623)当地へ移転、観音坊という
僧が開山となり瑞光山醫王院常蓮寺と号していたと
いいます。
明治維新により常蓮寺は廃寺となり、薬師神社と改
めたといいます。
薬師神社の由来について
当神社は以前瑞光山醫王院常蓮寺という寺で
あったが明治維新の折薬師神社となった。
明治二十六年川越大火により時の鐘と共に焼失
翌年再建された。
御本尊は薬師如来の立像で高さ六十糎行基菩薩の
作という。
五穀豊穣・家運隆昌・特に病気平癒の御利益が
あり眼病には著しい効果がある。
尚、向かって右奥の稲荷社は出世開運合格に著し
いご利益がある。
(境内掲示より)
〔参考:サイト「猫の足あと」より〕
残念ながら時間が合わず鐘の音を聴くことはできま
せんでした。
「時の鐘」の前の鐘つき通りに戻りました。
飲食店が多いですね。
スターバックスもありましたよ!
メインストリートに戻りましょう。