ズーラシアレポート、さすがに飽きてきましたね!?
でもご安心ください!今回が最終です。
「アフリカのサバンナ」ゾーンは続きます。
ケープハイラックスがいます。
ケープハイラックス
大きなネズミのように見えますが、イワダヌキ目という独立した動物
分類群に属しています。
分類的にはゾウに近い特徴を持つ原始的な動物で、ゾウの牙と同じ
ように上顎の切歯は一生のび続けます。
蹄のような足のツメも、ゾウと似ています。
岩山の割れ目などをすみかとし、草、果実、花などを食べます。
隣にはリカオンがいます。
リカオン
複数のオス・複数のメスと子どもたちで構成される「パック」と呼ばれる10頭前後の群れで暮らしています。
狩りは群れの仲間と協力して行い、時速50kmくらいのスピードで獲物
を追い仕留めます。
狩りの成功率は他の肉食動物に比べて高く、別名「アフリカの狩猟犬」とも呼ばれます。
体の大きさもそうですが、オスとメスとは性差がなく、パックのリーダー
をメスが務めることもあれば、狩りも子育ても雄雌共同で行います。
〔参考:「ズーラシア HP」より〕
ちょっとハイエナに似ていますね。
これで全工程が終了、「アフリカのサバンナ」ゾーンに別れを
告げます。
北門広場にラクダに乗れる場所がありました。
ラクダが暇そうに座っていましたが、ラクダライドは休止中でした。
アフリカの民家展示を歩きます。
広い自然体験林を通りました。
小さなお子さんがいて、動物に飽きたらここでのびのび遊べますね。
出口に到着です!
いやぁ!ほぼ30年ぶりに訪れたズーラシア!かなり充実していて
大人でも楽しめました♪
今度は8月から始まるナイトズーラシアに来てみたいです。
ギフトショップに立ち寄り、横浜駅方面に向かいます。
これで「よこはま動物園ズーラシア探検」レポートを終わります。