先日、ヒューマンアカデミー名古屋校で、2時
間のダイエットセミナーをさせていただきました。
良いフィードバックをたくさんいただきましたので、嬉しい気持ちでいっぱいです。
ダイエットの基本は、いかに良い方法を採用するか、ではありません。
痩せることの目的がハッキリしていることです。
私の整体のクライアントさんで、しばしばこうおっしゃる方がいます。
「先生、私、5キロ痩せたいんです」
すると私はこう答えます。
「ほうほう、なんで痩せたいんですか?」
多くの人が、私の問いに答えてくれません。
または、
「太っているから」
“目標”はハッキリしているのに、その“目的”があやふやな人がいます。
目標と目的は、同じような意味で捉えがちですが、明確に異なるものです。
目的とは、
「こうなりたい!」
というものです。
多くの場合強い感情を伴います。
目標とは、
こうなったら目的を達成したことになる
という目印です。
ビジネスの世界では“数値化できるもの”を目標としていますね。
目的を具体化すると、目標になります。
より素晴らしくなるために、何をすべきかがハッキリします。
目標を抽象化すると、目的になります。
それをやる意図が分かるので、モチベーションが上がります。
人によって、目標は同じでも、目的は違うものです。
「良い大学に入る!」という共通の目標があったとしても、そこで得たいものは人によって異なりますね。
「専門的に学びたい分野がある!」
という人もいれば、
「社会人になるために有益なコネを作りたい!」
という人もいるでしょう。
また、逆もしかり。
目的が同じでも、目標は違うものです。
重要なことは、その目的を達成したときに、どんな良いことが待っているか、そこにフォーカスすることですね。
未来を先に経験するのです。
「自分はなぜそれをやるのか」
「どうなったらそれが達成されたことになるのか」
この2つの自分への問いかけが持つパワーは、バカにならないものです。
教師や講師、コーチやインストラクター、トレーナーは、自分の受講生や生徒の妄想を掻き立てられるように誘導できると、素晴らしいですね。
その方法は、また書きたいと思います。
