ドラマ『リーガル・ハイ2』が始まりましたね!
堺雅人氏、銀行員時代に培ったものを見事にぶち壊してくれました(笑)
同じ人が演じているのに、半沢直樹と古美門研介は全く違う人物です。
背丈も顔も全く同じ。
着ているのも二人ともスーツです。
まぁ、髪形は違いますが。
好き嫌いは別にして、堺氏のようなキャリアの長い俳優さんは、やはり演技が素晴らしい。
『半沢直樹』も『リーガル・ハイ』も、まさに堺氏でなければ成り立たないドラマだと思いました。
それはさておき、このブログをご覧になっているは、多くの方が“先生”と呼ばれている人か、あるいはそれを目指す人でしょう。
子供に基礎的な学力を身につけさせる人。
大人に専門的な知識や技術を伝授する人。
分野はどうあれ、「自分は先生である」という自己認識をお持ちの方が多いのではないかと思います。
その“先生”に「俳優になりましょう!」と言ったら、どう感じますか?
私たちは常に演技していますね。
家庭でも、友達や恋人といるときも、そして仕事をしているときも。
いや、ひょっとすると「演技をしている」という認識はないかもしれません。
しかし、それぞれの場で使っている言葉遣い、表情、声のトーン、感じているフィーリングは違うものです。
少なくとも、家庭の場と仕事の場では、他者認識が違いますね。
ほとんどの家庭において、ご家族の方はあなたのことを「この人は先生である」という風には接しないはず。
「肩書きがその人を決める」
誰かの“友達”でいるときの自分と、誰かの“先生”でいるときの自分、そしてトイレの中で一人きりでいる“何者でもない”自分。
無意識に使い分けていますね。
そういう意味では、私たちは誰もが俳優なのです。
優秀な俳優は、意図する感情を視聴者に伝えるのが得意ですね。
俳優は「え~と」や「あの~」は、それが必要な場面でなければ言いません。
語尾の上げ下げや目線の方向も意図的にやっていますね。
表情や姿勢、声のトーンや早さ、呼吸の早さや深さ…私たちが参考にできることはとても多いように思います。
私たち講師や教師やトレーナーやインストラクターにとっても、受講生の感情にアプローチすることは大事ですね。
人は感情的なものに好奇心を抱きやすいです。
「集中力」という言葉なしに、集中します。
その一方で、俳優さんたちは演技のために訓練をしてきた人たちです。
素人がマネしようとしても簡単にはいかないかもしれません。
良い方法があります。
「想いを伝えるには、まずは自分が伝えたい感情になる」
ということです。
どうやってなるのか。
身体を使えばよいのです。
これに関しては、以前の記事に書きました。
心は、急には自由になれないかもしれません。
しかし、表情筋や姿勢は、多くの方は自由にできますね。
感情にアプローチすることで、「この先生面白いな!」という風になると素敵ですね。