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才能プロファイラー北端康良 オフィシャルブログ〜才能とお金と幸福の話〜

才能プロファイラー北端康良による才能とお金と幸福の話。

今日から小学生向けロボットプログラミング教室、ロボ団箕面校がスタートしました!

3時間ぶっつづけのレッスンですが、子供たちは「まだやりたい!」と夢中になって取り組んでいました。

 

同じロボットを作り、同じコースを走らせますが、チームごとに個性が出てロボットの走らせ方も多種多様。

この違いが、才能に変わっていくんでしょうね。

 


この子たちがどう開花していくのか楽しみです。

 

▼4月、5月体験会
http://kids.pogss.org/pre-school/

前回はオンラインのみでしたが、今回はリアル参加者も交えてのセミナーです。

 

テーマは「人生100年時代の才能の見つけ方・活かし方・お金の使い方」

 

人生100年時代と言われ、これからの働き方や生き方を見直している人も多いと思います。そんな中、増えているのは「変えるかどうか、決断できない」、「やるか・やらないかで悩んでしまう」という課題。私もそうでしたが、何かを選択するときは迷ってしまうものです。

 

その最大の理由は判断基準がないことです。何を基準に選ぶのかがないと、誰だって迷ってしまうものです。

 

しかし、この悩み癖を持っていると、これからの時代はリスクが高くなります。 なぜかといえば、人生100年時代、重要になるのは「変身資産」だからです。

 

2016年10月に出版された25万部の大ベストセラー 『LIFE SHIFT(ライフシフト)』を読んだ人も多いと思います。 この本の中で、「これからは無形資産が大事」という話があり、 無形資産の1つとして、変身資産というアイデアが紹介されています。 簡単にいえば変身資産とは「時代の変化に合わせて自分を変えられる能力」のこと。

 

変身資産を高めるには『自分に対する知識』が不可欠です。 自分のことがわからず、ただ周りに合わせて変化していけば、人生の迷子になるだけです。 人に合わせてばかりで人間関係に疲れるのは、そのせいです。

 

むやみに転職を繰り返しても自信を失って、収入も落ちてしまいます。 そうではなく、自分の軸をしっかり持った上で、時代の変化に合わせていく。

 

才能心理学的にいえば、軸となるコア・コンセプトを持って、変化する能力を身につけること。 今後人生100年時代を生き抜くにはコア・コンセプトに沿って才能を見つけて伸ばすことが最重要になります。

 

もう1つ大切なのは「自分の価値(才能)」を上げるためのお金の使い方です。 新刊『お金に強い女になれる本』でも書きましたが、お金は交換の道具。 使って初めて価値が出ます。

 

問題は、価値あるものとお金を交換できているかどうか?

 

その違いがお金持ちとそうでない人の違いです。 「お金持ちは教育に投資する」とよく言われますが、それは「お金より自分に価値がある」と思っているので、「価値を生み出せる自分になる」と決めているからです。才能を伸ばすことで収入が変わるなら、お金を追いかけるより、自分の才能や子供の才能に投資した方がいい。それが彼らの考え方です。

 

そこで、セミナー受講生からのリクエストも多かったので、新年度が始まる前に 『人生100年時代の才能の見つけ方・活かし方・お金の使い方セミナー』を開催したいと思います。

 

進化論で有名なダーウィンは言いました。 「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である」

 

「やるか・やらないか」で悩んでいる間に、変化がどんどん進み取り残されるリスクが高まっている今、時代に合わせた変化を取り入れることが、 生き残るためだけではなく、幸福になる唯一の方法と いっても言い過ぎではないと思います。

 

極論ですが今の時代に刀を持ってちょんまげを言っていたら変人ですし、捕まってしまいます。 今だから笑えますが、江戸時代はそれが当たり前。でも、明治になっても侍気質が抜けなかった武士は時代に取り残されて没落しました。

 

昔は大人気だった百貨店もどんどん衰退し、2017年だけで伊勢丹、京王百貨店を含む17店舗が閉店しました。 理由は時代の変化についていけなかったからです。 今はEVの影響で自動車業界が、フィンテックの影響で銀行・金融業界も揺れに揺れています。

 

あなたは大丈夫でしょうか?

 

今回のセミナーでは、そんな時代に合わせた生き方の秘訣をお伝えします。

 

ピンときた方はご参加ください。

 

▼人生100年時代の才能の見つけ方・活かし方・お金の使い方セミナー

http://pogss.org/2018-3-seminar

今月から子供の才能を伸ばすロボットプログラミング体験会を実施。

子供たちが夢中になって取り組む姿を見ていると、色々な気づきがありますね。

 

子供の才能というと、よく知られているのはIQです。 IQの高さで、子供の才能を見つけるのは昔から行われています。 代表的なものとして、

1)言語的知能
2)論理数学的知能 
3)音楽的知能 
4)身体運動的知能 
5)空間的知能 
6)対人的知能 
7)内省的知能 
8)博物的知能 

の8つがあります。 

ロボットプログラミングで伸びるのは特に2と5ですが、レッスンで実験、プレゼン、ペアでの学習を取り入れることで、1、4、6、7も伸びるよう工夫しています。 

もう1つ大切なのがビッグファイブと呼ばれている「非認知スキル」。 *性格スキルとも呼ばれています。

1)開放性:好奇心。新たな美的、文化的、知的な経験に開放的な傾向 
2)真面目さ:真摯に、粘り強く取り組み、やり抜く力 。成功体験をもたらすもの
3)外向性:自分の関心や外の人やものに向けられる傾向 
4)協調性:自己中心的ではなく、協調的に行動する傾向 
5)精神的安定度:感情的安定度。心の落ち着き 

の5つに分かれています。 

社会人になると、「○○のスキルがすごい!」「○○のことなら、Aさんの右に出る人はいない」と能力で評価されている人がいます。

一方で、「あの人は信頼できる」「あの人がチームにいると一体感がでる」と人柄で評価されている人がいます。 

ざっくりいえば、IQの高い子どもは能力派。非認知スキルが高い子どもは人柄派になる傾向が強いといえます。 

能力は数字で評価できますが、人柄は数字では評価できません。校の成績表だけで、子供の才能がわからないのはそのためです。 

子供の才能はIQと非認知スキルの2つの組み合わせで形成されます。 

「どのIQが高く、どの非認知スキルが高いのか?」がわかれば、子供の可能性を開いてあげやすくなります。 

▼ロボットプログラミングで子供の才能を伸ばす 春の体験会

http://kids.pogss.org/pre-school/