自己肯定感を高めるのは自己否定するため | 才能プロファイラー北端康良 オフィシャルブログ〜才能とお金と幸福の話〜

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先日、ブログを読んだ人から「自己肯定感って最近のキーワードですよね」と言われました。 

 

よくよく聞くと、起業がなかなかうまくいかない人に対して、「それは自己肯定感が低いからだ」という話になり、「起業前に自己肯定感を高めよう」という話題がよく出ているそうです。

 

 確かに、自己肯定感が低いまま、起業するのはリスクがあります。しかし、自己肯定感が高い人が起業すれば必ず成功するのか?と質問されれば、答えはノーです。 

 

その理由は、 

  1. 起業家に必要なのは成長 
  2. 成長とは自己否定すること 

だからです。 

 

たとえば、フィギュアスケーターの羽生結弦選手は演技に失敗すればいつも悔しそうな顔をして、反省のコメントを出します。

 

ダメなところはダメだったと自己否定できるからこそ、彼は成長し続けています。 

 

アスリートでも、起業家でも、成功する人にはビジョンがあり、そのビジョンに達していない今の自分を否定してます。

 

「あのレベルまで絶対いける」と信じてるから、今の自分を否定し、成長の糧にする。 これが自己肯定感の高い人です。 

 

つまり、自己肯定感には 

  1. 今の自分にOKを出して、受け入れることで幸福を手にいれる 
  2. 今の自分にダメ出しをすることで成長の糧にし、「理想の実現」という幸福を手にいれる

 

の2種類があるということです。 

 

自分が求めているのがどちらの幸福なのかによって、どちらの自己肯定感が必要なのかも変わります。 

 

自己肯定感を高めようと誰かが言ったとき、相手がどちらの視点で言っているのかを見極めれば、その人のアドバイスを聞くべきかどうも判断できるようになるでしょう。 

 

起業について言えば、リスクをとるのが起業家なので、起業家に必要な自己肯定感は当然2。 ハングリー精神の高い起業家は、その典型例ですね。

 

起業家の人生が幸福なら起業家という生き方を。 

リスクのない生き方が幸福ならその生き方を。 

 

何が幸福かは人それぞれ違います。 

 

誰がなんと言おうが、それがあなたにとっての幸福なら、その幸福で人生を満たせばいいのです。