こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
「何だか最近刺激がない」
「変化のない毎日に飽きている」
仕事でも生活でも、それに慣れてくると
そんな感情が湧いてくることがあります。
大きな不満があるわけではないので
なんとなくそのままになりがちですが
それを放置しておくと、後々になって
「しまった」と思うことにもなりかねません。
それは、私たちを取り巻く環境が、かつてないスピードで変化しているからです。
先日の記事でも
2年後、3年後を想像したとき
「今の自分」の延長に豊かな姿がイメージできるか?
もし、答えが「ノー」ならば
自分の価値観、考え方、行動を変える必要がある
と書きましたが
変化を起こさなければ、未来は今の延長でしかありません。
更に時代の変化が速いので
一歩の遅れは想像以上の遅れ、あるいはブランクになってしまうことも。
とはいえ
「具体的に何から始めればいいのかすぐに思いつかない」
という人は
まず本屋さんに行って、気になる本を3冊選んで読む。
3冊はハードルが高ければ1冊でもいいですよ。
けれど
必ず3冊選んで、その中から1冊を選んでください。
ポイントは、本を読みながら「無理、できない、おかしい・・・」など、無意識に思うジャッジ(判断)を外して、「どうすればできるかな?」と考えること。
そもそも「◯◯したい」という欲求があるから、調べ、学び、行動するわけです。
「無理」と思ったり、「できそう」と思うのは、欲求の後。
つまり、どちらがあなたにとって大切なのかは、欲求です。
頭脳ではなく感性で、自分の中に広がる世界や本音を認めることも
変化への第一歩、大切なトレーニングです。
― お知らせ ―
- ライフシフト・コーチング 体験ワークショップ
ー人生を変える4つの力ーワークショップ&説明会 大阪 6/3(土)、6/13(火)