こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
リクルートスーツの学生さんを街でよく見かけるようになりました。
近年は売り手市場で、企業も優秀な人材の確保に苦戦しているところが多いと聞きます。
人材をひきつける方法は色々ありますが、シンプルに言えば、彼らが「働きたい」と思える会社作りをすることがポイントでしょう。
とはいえ、「モノ」から「コト」に豊かさの価値観が変化するなかで
学生が「働きたい!」と感じる価値基準も変化してきています。
給料や労働時間だけではなく
「この会社にいれば、どんな経験ができるのか?」
「どんなキャリアやライフスタイルを確立できるのか?」
彼らは会社に、未来の自分のライフスタイルを感じられるかどうかを見ているんですね。
競争が激しくなる世の中では、お客様に選ばれる会社作りだけではなく 「人材に選ばれる会社作り」 が急務。
最近は経営者自身が理想の未来を語り
魅力的な働き方、生き方を見せる企業も増えているようですが
リーダーの才能に共感する人材(才能)を集めることは
これからの企業づくりに欠かせないポイントだと思います。
「リーダーがワクワクするような夢やビジネスを語っているか」
リーダーとは、いつの時代も理想を追いかけるもの。
社員も人材も、その理想についてくる。
才能は才能に糾合されるのです。