こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
このところ、働き方改革が巷を賑わせていますね。
会社勤めをしている友人は
「残業時間を減らせと言われても、仕事量が減るわけではないので正直きびしい」
と話していましたが、確かにその通りだと思います。
残業時間を減らすというアプローチは、形から入るアプローチ。
本質的には生産性を上げるのがポイントで
無駄な仕事、やらなくてもいい仕事を減らすことをせずに
時間だけを短縮しても、そこには限界があるでしょう。
どんな会社でも「無駄な仕事」があるものですが、
その無駄が何かと言えば
「あなたがやらなくてもいい仕事」 です。
以前ユニクロは野菜販売にチャレンジし失敗しましたが、
それは顧客がユニクロに野菜は期待していなかったから。
「やらなくていい仕事」だったということですね。
同じことは個人レベルでも言えます。
豊かになる人、才能を伸ばす人は、
「やりたいこと×やるべきこと」
に時間とお金を集中投資しています。
「やりたいかどうか?」
「やるべきかどうか?」
この判断基準が、コア・コンセプト。
働き方改革 成功のカギは、コア・コンセプトに沿った働き方にこそあります。