こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
「今勤めている会社で、それなりの結果を出してきた」
「自分のビジネスで、それなりの結果を出してきた」
「けれど、次のステージになかなか進めない」
そんな思いを抱えている人はいませんか?
ピンと来る方は、人生の転機にさしかかっている、と思ってください。
昨日の記事で、過去のポジティブな出来事も、ネガティブな出来事も、解釈次第で才能開花のエネルギーに変換できる、とお伝えしましたが
一方でその解釈が、問題を引き起こしている場合があります。
例えば、親や家庭環境に恵まれずに育ったビジネスパーソンが、部下や後輩には優しくても、上司には過度に批判的であったりするようなケースです。
実の親への葛藤を目上の人間に投影し、批判的な態度をとっていたのでは、いくら部下の面倒見がよくても、才能開花はそこで止まってしまいますよね。
これは才能開花の副作用のようなもの。
このような場合は解釈を変えて実の親との関係をクリアにすることが、才能開花を次のレベルに進めるポイントになります。
「人生というスパンで見た時、その解釈で夢や幸せに近づくか?」
冒頭に書いたように、人生の転機にさしかかっている人は、ぜひこの視点を取り入れてみてくださいね。