こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
先日の記事で 月給の12.5%を「自分への教育費」にあてるのが
お金が増えるお金の使い方 と書きました。
これは、個人に限ったことではありません。
国家レベルで見ても、教育レベルが高いフィンランド、ノルウェーなど北欧の国々では、
ここ数年起業率が上昇しているという話はよく聞きます。
また、シンガポールでは国家予算の約20%を教育費に使っているそうです。
世界中から人材を集め、金融、医療、教育分野、スマートシティなど、
最先端を走ろうとしていて、そのための投資は惜しみません。
国家レベルでやっている北欧やシンガポールの人々が
豊かになるのは当然ですね。
では日本はどうかというと、
残念ながら先進国の中でも国民の教育にかける費用は最低レベル。
会社も人材教育に投資する会社としない会社にわかれています。
その現状を考えると「教育費は自分で払う」が
経済的自立を実現するための基本スタンスになるでしょう。
来月、ちょうどシンガポールから友人が来きます。
彼は学校の先生なので、この辺りを聞くにはぴったりの人。
実際の教育現場の情報を仕入れて、
才能心理学のセミナーや研修に活かす
絶好の機会になりそうです。
大阪:12月5日
東京:2017年1月18日(水)19:00-21:30
◆12月8日(東京)・15日(大阪)開催!