こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
今年は天候が不安定で、秋がない、と言われていましたが
最近ようやく秋らしさを感じられるようになってきました。
さらに、朝夕の冷え込みには
冬がもうそこまで来ていることを感じさせられます。
こうした自然の営みに目の向けると
人間の存在はちっぽけなものだなと思いますが
その小ささゆえ
大切にしたいという気持ちにもなるから、不思議なものです。
一ヶ月ほど前のことですが
写真家・星野道夫さんの、没後20年特別展に行ってきました。
自然の大きさ、時の流れの大きさに圧倒されると同時に、
いま、私が取り組んでいるテーマに対しても
大きな気づきを得ることができました。
日頃考えることが多いので
自然や芸術に触れることはとてもいいリフレッシュになるのですが
結局どこで何をしていても
常に仕事視点でモノゴトを見てしまうのは同じ(笑)
好きなことを仕事にできていることに、あらためた感謝した一日でした。
「短い人生で心魅かれることに多くは出合わない
もし見つけたら 大切に... 大切に...」
星野道夫 1996.1.31