こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
20代前半、就職したものの、仕事にやりがいを感じられなかった私に
恩師がこんな言葉をかけてくれました。
「才能とは見つけるものではなく、呼ばれるものなのだよ」
天職は英語で「Calling(呼んでいる)」
才能の源泉が、見つけるのではなく、思い出すものであるように
天職も、見つけるものではなく、呼ばれるものだというのです。
では、一体私たちは、誰に呼ばれるのでしょうか?
それは
「これをして欲しい」
「あれをして欲しい」
「こんなものが欲しい」
まわりの声に呼ばれるのです。
その声が、一部の人々の声から大多数の声になったとき
その声は、「時代の声」に変わります。
才能の源泉が「内なる声」だとするなら
時代の声は「外なる声」
「内なる声」は、あなたを前に突き動かす原動力となり
「外なる声」は、あなたを引き上げる引力となります。
ふたつの声が出うとき、才能のビッグバンが始まるのです。