こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
「未来を予測する最良の方法は、未来を創りだすことだ」
これは「パソコンの父」と呼ばれるアラン・ケイの言葉です。
人生という大海を前にして、何をどうすればよいか
今まさに迷っている、という人もいるでしょう。
しかし、アラン・ケイの言葉によれば
未来とは待つものではなく、創るもの、です。
「創り出す」とは、今いる地点から
まだない未来のある地点に向かって進むことを意味します。
そして、そのためには、頭の中にイメージを描くことが必要です。
例えばディズニーランドの場合、その出発点にあったのは
ウォルト・ディズニーの
「大人も子供も楽しめる清潔で夢のある遊園地がない」という想いでした。
彼が、大人も子どもも楽しめる夢の世界を目指して頭の中に描いた絵、
それが地上に降り立ち、形をまとった姿が、ディズニーワールドなのです。
創造力とは、生まれながらに「ベクトル(方向性)」を兼ね備えたもの。
「誰を幸せにしたいのか?
「その人のために、どんな理想の世界を描き、目指すのか?」
その問いに、あなたの才能のベクトルが隠れています。