こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
「才能をお金に変える方法」について度々お伝えしていますが
今日は「才能をお金に変える」という発想をしている間は見えない
「才能とお金」の話をしようと思います。
『イチローに糸井重里が聞く』(キャッチボール制作委員会/朝日文庫)という本の中で
糸井さんが「イチロー選手が考えるお金って何ですか?」と聞いています。
それに対するイチロー選手の答えは次のようなもの。
「野球をすることによって発生しているものは、対価とも言えます」
(契約金に対して)
「あれは、この3年間、僕がやってきたことへの評価でも当然あると思うんですけど、野球ファンだけではない人たちに影響を与えている。そのことへの評価だと、ぼくは思っているわけです」
「野球ファンや、球場に来ている人たちだけを楽しませるだけでなく、チームの勝利に貢献するだけでもない。そうじゃないと、あんな評価は絶対に出ません」
「だからぼくは、そのことをすごく重く感じています」
「野球ファンじゃなくても、ぼくの姿をみて励まされる人たちがたくさんいるかもしれない」
「ひょっとしたら、犯罪を犯して立ち直れなくなった人たちがぼくを見て、勇気づけられているかもしれない。立ち直るきっかけになっているかもしれない」
「そうやって考えると、ぼくにとって、お金というものは、ものすごい重いんですよね」
さて、あなたは、イチロー選手の話をどう感じるでしょうか?
続きは明日の記事で!
[お知らせ]
◆8月開講!才能ディスカバリープログラムのご案内
~自分の才能を見つけ、開花する場所を手に入れる5ヶ月集中コース~
東京:8月13日(土)、大阪:8月20日(土)スタート
◆8月開講!才能プロファイラー養成講座のご案内
~部下やスタッフ、クライアントや生徒、子供の
才能を引き出す技術を身につける5ヶ月集中コース~
東京:8月13日(土)、大阪:8月20日(土)スタート
コース説明&無料カウンセリングお申込ページはこちら