こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
自分の才能がわかっている人は、才能を磨くトレーニングを日常的に取り入れています。
企画力・営業力を強みにしているある上場企業の社長は
「タクシーに乗って目的地までの道順を一度伝えただけで、運転手さんに伝わればOK。2回の説明が必要だった場合は考え直す」電車に乗った時はつり革広告を見ながら、「自分だったらどういう見出しをつけるか考える」
と言っています。
また、あるプロ野球選手のキャッチャーは、道行く人の足の動きで
「この人は次の角を右に曲がる」「この人は左に曲がる」と、予測力を高めるトレーニングを日々行っているのだそう。
仕事の場でないとできない、このスキルはあそこに行かないと手に入らない、と思いがちですが、本能的な能力は日々生活しているだけでも磨くことができるのですね。
テニスプレーヤーの杉山愛さんは、コート外でのトレーニングを「オフコート・トレーニング」と言っていました。
この「オフコート・トレーニング」を取り入れると、隙間時間を使って才能を磨くことができます。
一流が一流たるゆえんは、仕事外・試合外の才能トレーニングの賜物なのです。
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