こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
才能を手に入れた人とは、自分を受け入れた人のことです。
「わたしはこれをしたい・したくない」
「あの人のようにはなれないけれど、これならできる」
「この環境の中で生きていく」
一人ひとり違いはありますが、才能は自分を受け入れることから始まります。
3つの質問にある「なかったもの」に直面するとき、とても複雑な感情を体験する人もいるでしょう。
しかし、だからこそ「なかったからこそ人の気持ちがわかる」「だからこういう人の支援がしたい」という感情が芽生えるのであれば、なかったものを受け入れることも必要なのです。
受け入れがたいという点では、自分の短所も同様ですね。
しかし、短所を受け入れることで、短所の克服に費やしていた時間を長所を磨く時間に当てることができれば、そのほうが断然才能は磨かれます。
長所は最大化して、誰かを幸せにするために使う。
できないこと、苦手なことは、あなた以上に才能のある人と協力する。
そうすれば、自分ひとりでやるよりも大きな成果と幸せを手に入れることができます。
才能を手に入れて幸せに成功した人は、あるときに「自分のため」でなく「誰かのため」に才能を使い始めた人。
自分を受け入れると、その才能は自分のみならず、人も幸せにすることができるのです。
■お知らせ
才能を活かしたキャリア・ビジネス構築法5ステップセミナー
・大阪 6/16(木)19:00~21:00