こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
以前、こちらの記事で「才能の源泉は感情である」とお伝えしました。
才能を活かすことができる人というのは
感情から生まれた「才能の源泉」を
維持し、高め続けることができる人です。
しかし、感情とは非常に移ろいやすいもの。
湧きあがってくる強い思いがあったとしても
周囲の反対や自信のなさをはねのけるほどの意志力がなければ
心が折れてしまうこともあります。
また、年頭に目標を決めたのに
日常に追われる中でその目標をすっかり忘れてしまった、
という経験がある人も多いでしょう。
では、どうすれば才能の源泉を保ち続けることができるのか?
それは、人生で最も大切にしたい感情を
「自分のコア・コンセプト」(判断基準)にしてみることです。
例えば「不自由はいやだ」という強い感情(才能の源泉)がある場合
その人にとって最も大切な価値は「自由」
「自由につながるか否か」これがコア・コンセプトになるわけです。
強い感情をコア・コンセプトに変えることができれば
判断基準が明確になり、生きたい人生を選べるようになります。
あなたの中に眠っている才能の源泉
眠ったままにしておくのはあまりにももったいないこと。
是非、コア・コンセプトに変えてみてくださいね。