こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
私は、「才能の源泉には、切望感がある」という仮説を軸に、膨大な人数の歴史上の偉人、現代の成功者、アーティスト、スポーツ選手、エンターテイナーなどの人生を「生い立ち」にまでさかのぼって追求してきました。
その結果に基づき、才能開花の心理メカニズムを体系化したものが「才能心理学」です。
加えて、偉人や成功者たちの研究成果と過去15年間にわたり延べ6,000人のコンサルティングを行った事例を照合しました。
そこから生まれたのが、才能を引き出し活用するためのメソッド「才能プロファイリング」です。
そもそも「才能とはなんぞや」
主だった辞書で「才能」と引くと、どれも一様に「物事を巧みになしうる生まれつきの能力」という意味の解説が書かれています。
これが多くの人々に、「才能は特別な人にだけ与えられたもの」という誤解を与え、自分には才能なんかないのだと思い込ませる最大の原因なのです。
才能心理学における才能の定義は、「心を突き動かす感情を行動に移した結果、生み出される能力」と定義しています。
心を突き動かすような、強くて深い感情をそのまま素直に行動に移した結果。
それこそが、自らの才能を手に入れ、さらには才能を開花させるということなのです。