こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
「人からほめられるのが大嫌い!」という人は、まずいませんよね。
ほめられるということは、自分の価値を認めてもらうということです。
だから、ほめられれば誰だって悪い気はしませんし、やる気が大いにアップすることもあるでしょう。
ただし、ほめられるためにだけ行動するのは、実はとても危険なのです。
以前、モチベーションには2種類あるというお話をしました。↓
※自分の内側から湧き上がるモチベーションが大切
「ほめてもらえるから」「ご褒美がもらえるから」「給料が高いから」
こういった理由による動機づけは、短期的にはそれなりに有効かも知れません。でも、長期的に継続して頑張れるかといえば、それは難しいでしょう。
なぜなら、これらは全て外部からの刺激による「外的モチベーション」だからです。
たとえば誰もほめてくれなくなったり、もらえるご褒美に興味がなくなったり、給料が頭打ちになったりすれば、その時点でがんばる目的を失くしてしまいます。
では、賞罰の有るなしに関係なく、没頭できる仕事の場合はどうでしょう。
没頭できるほど楽しめるのは、仕事そのものが目的であり、それをやり遂げたときに得られる達成感や充足感が報酬に値するからです。
これが「内的モチベーション」という、自身の内から熱く湧き上がる動機となります。
そしてこの内的なモチベーションこそ、あなたの才能を開花させる原動力にほかなりません。
ぜひ、あなたもご自分の内なる声に耳を傾けてみてください。
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