一流企業に就職して、高収入を得る、それが理想の働き方だと多くの人が思っていた時代は終わり、今は一人ひとりが、理想の働き方を自分で決められるようになりました。
とりわけ、女性の働き方、活躍のあり方に目を向けてみると、そのことがよく理解できると思います。
『ハウスワイフ2.0』(エミリー・マッチャ―著/文芸春秋)という本がありますが、ここでは一流大学から一流企業へと進み活躍していた女性たちの「いま」が紹介されています。
彼女たちは今、仕事を辞め、結婚し、主婦になって、田舎で生活をしています。
自分の畑でオーガニックの野菜をつくり、子供服も手作りするカリスマ主婦。
そして新しいライフスタイルをブログなどで提供し、その情報発信によって収入を得ているのです。
少し前では支持されにくい働き方だったかもしれませんが、
今ではこれこが理想の働き方だという人も少なくありません。
自分には遠い話だとして、将来「本当は自分もそうしたかった」とうらやましがるのか。
それとも、自分の才能を活かして、将来、理想の働き方、ライフスタイルを手に入れるのか。
あなたはどちらの道を選びますか?
正しい働き方なんてない。
あるのは、どんな働き方がしたいか、それだけなのです。
■才能を活かした働き方の詳細は「才能が9割 3つの質問であなたは目覚める」を参照してください
