スターバックスCEOハワード・シュルツを駆り立てる「才能の源泉」 | 才能プロファイラー北端康良 オフィシャルブログ〜才能とお金と幸福の話〜

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CNNのインタビューで、「あなたを駆り立てるものは何ですか?」と聞かれ、ハワード・シュルツはこんなふうに答えました。

「私は父親が打ちひしがれているのを見て育った。ケガをして以来、定職につけず、父親は自信を失ってしまったのです」

「私はスターバックスの顧客に敬意を持って接したい。彼らがお店に来たら、自分の価値を感じられるような場所にしたいのです」

「そのためには、まず従業員に敬意をもって接すること。それが、スターバックスで顧客にすばらしい体験をしていただける基本だと思う」

仕事にありつけず、十分なお金を稼げなかった父親。ハワード・シュルツの目から見れば、父親は家庭でも職場でも、敬意をもって扱われていないように感じていたのでしょう。

そして、そんな人は父親に限らず、世の中にごまんといる。貧富の差が激しいアメリカでは特に目についたのかもしれません。

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