ICT(Information Communication Technology 情報通信技術)の教育現場への本格導入の可能性が随分広がってきました。
教室に設置する電子黒板と生徒一人ひとりが手にする端末(タブレット)、そして、デジタル教科書のコンテンツが今後の普及のカギを握ります。
情報機器メーカーやIT通信企業,教科書出版社,塾・予備校といったところが,それぞれの得意分野で協力しあって、巨大教育市場を作り出そうとしています。
どこも現段階では研究開発や実験といった感じで、教育効果についてはまだ未知数ですね。
教育ICTは文科省主導つまり国の教育政策ですが
各教育委員会の競争を促して実現を急がしているように思えます。
子どもの教育にかける各家庭のお金は,年収の何割みたいな報道を時々目にしますが、これほど大きな買い物を毎年する家庭はそうはないですよね。それだけ大きなマーケットだと思われているのでしょう。
IT技術開発、商品開発、教育コンテンツ制作は、もちろん教育市場と考えた場合大切でしょうが、次回の 教育課程、学習指導要領、教科書、そして教員による指導方法の意識改革、スキル変更と向上をどこまで織り込むことができるのか注目しています。
(参考)
「学問にICTあり」朝日新聞デジタル 2014年4月30日05時30分
http://www.asahi.com/tech_science/nikkanko/Cnikkanko20140430007.html