人間国宝大槻文蔵氏と共に千歳(せんざい)を舞う大役のため
大槻能楽堂へ見に行ってきました。
写真は撮れませんので、能楽堂玄関の門松を。
「翁」の能は、他の演目と全く違い、
囃し方、地謡、後見など舞台に上がるもの全員が
長袴に裃、黒の烏帽子をつけています。
シテ(主役)の翁を演じる者も、後の三番叟を演じる狂言方も
舞台の上で翁の面(白式尉・狂言方が演じる三番叟は黒式尉)を
つけます。
昔ながらの五穀豊穣、天下泰平を祈っていた舞が
そのままにありお正月ならではの舞です。
神聖な曲を演じるときは
別火(べっか)と言って、女人禁制。
前日から演者関係者のみでお風呂や食事などの
用意をして当日を迎えます。
こういうことも後世に伝えたいしきたりです。
(食事の内容などもきっと消化に良いものなんでしょうね)
昔から甥っ子が舞台に出るとなると
こちらまで緊張して身が堅くなります。
今日の舞台は満席で関係者も座れないくらい・・・
番組チラシを見ると・・・
狂言方に野村萬斎さんだからでしょうか?
それでも大勢の方に能楽・狂言を見ていただけることは
ありがたいです。
少しでも見てみたいという方がいらっしゃいましたら
ご連絡ください。
ちなみに明後日6日(金)12時半から14時
山本能楽堂にて「まっちゃまちサロン」(能楽体験会)があります。
私も行きますので、ぜひご一緒しませんか?
当日でも結構ですのでご連絡お待ちしています。
会費:1,000円
場所:山本能楽堂 大阪市中央区徳井町1-3-6
地下鉄谷町線「谷町4丁目駅」下車、4番出口より北へ
ホテルサンホワイト左折、1筋超えて左手。
