行ってきました三K辰文舎へ。
小田急江ノ島線終点、片瀬江の島駅です。
何だか竜宮城みたい。
会場の虎丸座がある江の島ビュータワーが見えてきました。
右手には江の島が。
ビュータワー7階からの眺めです。
さぁ、落語も終わり、今度はライブが始まります。
只今セッティング中です。
手前の方は橘家文左衛門師匠。
おおぉ!小せん師匠じゃありませんか!
小せん師匠のアルペジオを聴いて、私もまたギターを弾きたくなりました。
来年の落語会では弾き語りをやりたいなとチラッと思いました。
実は今日はアクシデントがありました。
三K辰文舎のメンバーである、柳家小せん、入船亭扇辰、橘家文左衛門の
三師匠の一人、扇辰師匠が救急車で病院に搬送されました。
リハーサルまでは何でもなかったそうですが、腰痛で動けなくなってしまった
のでした。
扇辰師匠からの電話の声をマイクで拾い、私達観客に聞かせてくださいまし
た。
「先ず第一にCDを買って帰ること。」なんて具合で、ベッドに横たわりながらも
笑わせてくださる扇辰師匠でした。
小せん師匠も文左衛門師匠も、扇辰師匠の穴を埋めようと、落語は
お二人とも大熱演でした。
小せん師匠は「お神酒徳利」
文左衛門師匠は「猫の災難」でしたが、お二方とも見応え聴き応えがありまし
た。
ライブも含めて、とても楽しい落語会でした。