アンネ・フランク・ハウスの前には運河が流れています。
オランダのイメージそのままの風景ですね。
アンネ・フランクハウスは、今はミュージアムとして公開されています。
入り口です。
さあ、中に入ってみましょう。
こちらは写真撮影はできませんでしたので、絵葉書や資料で皆様をご案内しま
すね。
エデュースの生徒で小学2年生のみゆちゃんが「アンネの日記」を読みました。
私がオランダに行く前のことです。
みゆちゃんがこの博物館に来たら、どんな風に感じるかしらと思いながら見まし
た。
みゆちゃん位の年頃の子どもたちも来ていましたよ。
アンネの父のオットー・フランクは会社を2つ持っていて、両方ともこの建物の
中にありました。1階は倉庫、2階はオフィスです。
3階の向かって左の3つの部屋は貯納室、3つの貯納質の右端の部屋の隣に
動く本棚があります。
そこから右に洗面所と部屋があります。
更にその上の屋根裏部屋を総勢8人で使っていました。
これが動く本棚です。
秘密の扉ですね。
この動く本棚を通って各部屋を見て回りました。
アンネの日記や写真、フィルム、残されたものがここでの2年間の生活を物語
っています。
日本語のパンフレットです。
「このいまわしい戦争もいつかは終わるでしょう。いつかきっと、私たちが単なる
ユダヤ人ではなく、一個の人間となれる日がくるはずです!」
アンネ・フランク 1944年4月11日