この記事のつづき→ようやくまわってきました!
3冊のうち、これだけは図書館で借りて手元に置いておけないので、備忘録もかねてメモしておきます。
中学受験に挑戦する場合、塾以前のご家庭の環境、読書体験、社会的な経験、そこから得られる身体感覚が非常に大切です。
四谷大塚が使っている「予習シリーズ」は非常によくできています。このテキストがすぐれているのは、「物語性」があって子どもが読んで楽しめる点です。特に理科・社会について比較するとはっきりわかりますが、事実の羅列にとどまらず、「なぜそうなるのか」という物語があります。「物語があるテキスト」というのは、大人が読んでも楽しいもので、しかもフルカラー。
→「予習シリーズ」、先輩ママ様たちのブログでよくみかけます。市販されているのですねー。あと通信教育のリトルくらぶも同じシリーズなのかな。リトルくらぶは来年か再来年の教材候補に入れているので少しずつ研究しなきゃ。
下位クラスの生徒は「お客さん」扱い・・・・レベルが高いと言われる塾にビリですべり込むよりは、上のクラスで入れる塾の方がずっといいと思います。
1月の入塾テストを受けるには、その2、3か月前、つまり3年生の11月から準備をする必要があります。一般的には「自由自在小学3・4年生」がおすすめです。というより、それ以外にほとんど選択肢がありません。入塾テストは算数と国語の2科目ですから、「自由自在小学3・4年生」の国語と算数をそろえてこれに取り組みます。
→ほとんど選択肢がない???本当かしらー。ちょっとこの点がわからず。先輩ママ様たちのブログでは、自由自在ってあまり出てこないんですよね。ハイレベやトップクラス、最レベをよく見かけます。
小学3・4年 算数 自由自在: 基礎からできる有名中学入試準備 (小学3・4年自由自在)
小学3・4年 国語 自由自在: 基礎からできる有名中学入試準備 (小学3・4年自由自在)
レベルの高い中学校に入学して高度な学習を続ければ、結果的にはレベルの高い大学に入学する確率も高くなりますが、目的はそこではありません。レベルの高い学習ができる環境で身につけた知識や考え方は、子どもの可能性を大きく広げてくれます。
長くなったので、2回にわけます。
読み終えた中学受験関連本。レビュー記事は以下。
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」
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