被災地の子どもたちからの感謝の声:ドイツゲームで被災地支援・体験会の成果 | 知育玩具インストラクター よいおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに

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一般社団法人 日本知育玩具協会 代表理事 藤田篤のブログです。

日本知育玩具協会

代表理事 藤田です

はじめに

先日、能登半島の被災地・羽咋市に住む小学生たちに日本知育玩具協会推奨のドイツゲームセットを提供し、ドイツゲームインストラクターが体験会を開催しました。

 

 

日本知育玩具協会が選定するドイツゲームには

・非認知能力を育てる

 

 

すなわち

・コミュニケーション能力を育てる

・コミュニティづくりの力を育てる

・意欲を育てる

・自立心を育てる

など、様々な効果があります。

 

 

この活動を通じて、子どもたちに笑顔と楽しみを届けたいと願っていました。その体験会の後、驚きと感動の贈り物が届きました。それは、子どもたちからの感謝の色紙とお礼状でした。この贈り物をきっかけに、「ドイツゲームで被災地支援」の価値を再認識することができました。

色紙とお礼状の内容

届いた色紙には、子どもたち一人ひとりの手書きのメッセージや絵が描かれていました。「楽しかった」「またやりたい」「ありがとう」という言葉が溢れ、笑顔のイラストやゲームを楽しむ様子が描かれていました。お礼状には、先生方からの感謝の言葉が綴られており、子どもたちがどれほど楽しんだか、そしてどれほどこの活動が心の支えになったかが伝わってきました。

ドイツゲーム体験会の価値

この色紙とお礼状を受け取ったことで、「ドイツゲームで被災地支援」の価値を改めて感じました。以下にそのポイントを挙げます:

  1. 心の癒し: 被災地の子どもたちは多くの困難を経験しています。ドイツゲームを通じて、その辛さを忘れ、笑顔になれる時間を提供できたことは非常に価値があります。特に。この支援はドイツゲームを寄贈することで、継続的に心の癒しにつながり、子どもたちに希望を与えます。
  2. 教育的価値: ドイツゲームでの子ども同士の遊びには、楽しみながら学び・教育の要素も含まれています。協力すること、戦略を立てること、ルールを守ること、お友達や物を大切にする心など、子どもたちにとって重要なスキルを自然と身につけることができました。
  3. コミュニケーションの促進: ゲームを通じて、子どもたち同士、また子どもたちと大人との間でのコミュニケーションが活発になりました。これにより、絆が深まり、地域全体の連帯感が良くなり、強まったことに貢献したと感じます。
  4. 自立心と協調性の促進: 「ドイツゲームで被災地支援」の訪問を受けることで、自分たちが大切な存在であることを強く自覚し、大切なプレゼントを受け取ったことをきっかけに、施設内の子どもたちみなで協力してドイツゲームの体験を大切に継承していこうという、自立心と協調性の育ちに繋がりました。
 

まとめ

感謝の色紙とお礼状は、「ドイツゲームで被災地支援」が子どもたちにとってどれほど価値のあるものであったかを物語っています。この活動を通じて得た経験は、私たちにとっても大きな学びとなり、今後のボランティア活動の励みとなります。これからも被災地の子どもたちに笑顔を届けるため、継続的に支援活動を行っていきたいと思います。

 

能登半島には、「ドイツゲームで被災地支援」ボランティアを待っている施設、子どもたちがたくさんいます。

 

読者の皆様も、もしこのような活動に興味を持っていただけたなら、ぜひご支援やご協力をお願い致します。一緒に子どもたちの未来を明るくする手助けをしていきましょう。