4月5日発売
4月10日発売
4月11日発売
大人気の理科ダマンシリーズの新刊♡
大好きないとうみくさんの新刊、とっても楽しみです!♡
中3の冬、受験を控えた青山湊、七海未央、周東律希の三人は、祠の前にしゃがんでいる小さな女の子を見つけた。
少女を放っておけば、凍死してしまうかもしれない。
三人が下した判断は、この子を交番に連れて行くというものだった。
それから四週間後、三人は適切な判断と思いやりに警察官からの感謝状が贈られたのだ――。
高校生になった年の夏、七海が「これ見て」と出したスマホの画面には、親による子どもの虐待事件のニュースが映し出された。もちろん、あのときの女の子とは別人のニュースだ。
しかし、三人それぞれがあのときの女の子の様子に不審なものを感じていた。
「もしかして、わたしたちすごい誤解をしてたってことはないかな」。
三人は、自分たちの行動が間違っていなかったかをたしかめるため、あのときの女の子を探し始める――。
それから『天の台所』の続編がー!
クラスメイトに「スパイスみたいな子だね」と言われる要は引っ込み思案。
ある日、家のベランダでネパールから来たお隣さん、サリタに出会う。
少しくせのある黒髪、日に焼けたような肌。
泣いているサリタを前にした要は、作ったばかりのクッキーを差し出して……。
日本とネパール、違う文化で育ってきた二人が料理を通じて、少しずつ心を通わせていきます。
『天の台所』がとっても良いお話だったので、『要の台所』も期待大!♡
4月16日発売
4月24日発売
『キャプテンマークと銭湯と』や『ソノリティ はじまりのうた』がとても面白くて長女も大好きな佐藤いつ子さんの新刊が出ます
「周りからどう思われるか」を気にするあまり、生きづらさを感じる優希が、不登校ぎみの転校生やマイペースなクラス委員との心の交流を通じて、自分を縛る<透明なルール>に気づき、立ち向かっていく。
教室の雰囲気やSNSの同調圧力に息苦しさを感じる全ての人に、勇気をもたらす爽やかな物語。
4月25日発売
それから時はたち、中3の誕生日を迎えたとき、家に謎の手紙が届く。
開けてみると、中には「誕生日おめでとう」と書かれた便箋と、ビニールに包まれた黒い砂が入っていた──。
うっすらとある「遊園地に行った」という記憶。黒い砂。その二つがつながったとき、たどり着く真実とは。
企業の社会的責任に切り込む衝撃作!
力をコントロールできず悩んだ杏は学校に来なくなってしまった。
同じ時期に、街で「首なし女」が出ているという都市伝説を知り合いのジャーナリスト・木村啓介が調べているという情報を得る。
翔は、杏をはじめ、ジャーナリストの木村啓介、陰で花子さんと呼ばれている知里、涼とのやりとりのあいだで、「見えるもの」と「見えないもの」にも思いをめぐらせる。