自己実現のスキル 正直な心と誠実な生気(生き生きとした気力)と無執着のために
☆自己実現のスキル
私は誰かと問いかけること
肉体や心や生気と自分同一認知認識している自分に気づくこと
心に正直であり
生気に誠実であり
肉体に正しい食物を与え無執着を実践するならば
自分の自我を知ることができる
☆心の正直さ
ウソをつかないこと(条件づけられていないこと)
一瞬一瞬自由でオープンな人生を経験すること
完全純粋自然条件付けなしに表現する
条件付けられていない心のみが自由を知ることができる
それは真実な言動と思考を行う能力ということといえる
☆誠実な生気
すべての意味におけるエネルギー
生気の誠実さとは、現実(実体)をゆがまずに観(視)ること
幻覚が物質界にあるときは マヤ
幻覚が感情、アストラル界にあるときは グラマー
幻覚がメンタル界にあるときは イリュージョン
生気に誠実であるということはグラマーなしに情緒的経験に反応するということを意味します
つまり情緒感情界のグラマーから自由であることです
人生経験における通常のあり方としては率直で開放的で自然で包括性を持つこと
全体的に誠実な人間であること
☆無執着
肉体(物質面)心(思考面)生気(エネルギーや力の面)同一認しなくなっていく過程
心の正直さ、生気の誠実さを持つようになればなるほど無執着になる
無執着になればなるほ心は条件づけられなくなり、どグラマーに条件付けられることも少なくなります
三つの面(心の正直さ、生気の誠実、無執着)は一緒に働く
無執着は関心を持たないことではなく、関心を持ちながら同時にそれらの
関心が活動を妨げることなく機能すること
自分の感情的な反応にとらわれないこと
感情を抑圧するのは感情におぼれるほど悪いこと
感情におぼれず、また押さえつけることなく
ただそれを見ること、それと自分を同一認識・認知しないことを学ぶ必要がある
☆正しい関係
無害であることが基本的な人間関係
私たちのすべての思考や行為が原因を始動させこれらの原因から発する結果が
良しにつけ足につけ私たちの人生を作る
快いものも苦痛も、単に過去世においてのみばかりでなく
先週、昨日、今この瞬間、一瞬一瞬において自分の思考と行動を通して
自分自身の人生の経験を創始している
それは役に立つものもあれば、破壊的なものもある
破壊的であれば、自分自身のみならず社会に対しても破壊的である
正しい人間関係というのは私たちがお互いを害することなく共に生き
各人の存在がそれぞれの方法でそれぞれの時期に誰からの干渉も無しに
成長し開花し、顕示されるようにすること
☆「だれもがその人らしくあるように
その人自身であるように
誰の後にも従ってはいけない
自分自身に対する尊敬の念、尊厳を他人に放棄してはならない
もし本来の自分ではなく他人に従うならば
自分の輝きを失い個性の光を反映するこてはできない
その光なしには人生における進歩はない」
「他者(力のあるように見えるもの、あなたを変えてくれるという者等)
を崇拝してはいけない。もし崇拝するならばあなたは
あなた自身を低めようとしている。すぐれた指導者はこういう欲望を持たない。
優れた指導者は、師という立場に置かれた者とあなたに同等であってほしいと正直さと誠実をもって願うだろう。
あなたは至高なる存在の閃光である。
他者(力のあるように見えるもの等)よりも低いと考えてはならない。」