皆さん、こんにちは。
今朝は大阪ドトールからスタート。
開店はスタバより10分早く、6:50。
開店前にすでに10人並んでいる。
はじめの方たちのほとんどは喫煙ルームへ。
あっという間に開店後7:10には店内満席。凄まじい。
さて、昨日聞いた驚く話をシェアー。
四国の某県の公立中学での話。
中3の娘さんが不登校状態だけれども、絵が上手で、美術科がある高校の先生との面談のため、なんとか頑張って学校に行ったけども、教室が厳しくて保健室に行ったら、学年主任の先生が「甘えるな」と書いた半紙を持ってきて教室に戻そうとしたらしく、それをきっかけに、子どもが一時行方不明に。
この先生がやっているケースはどう考えても、異常。
保護者も同伴で面談するので学校に行ったら、その子がいなくなったことで騒然となっていたようです。幸い、すぐにお子さんは見つかったので、よかったですが。
学校の体制が変わり、保健室に行く子を甘やかさない方針に切り替えたといいいます。
その状態を直接見たわけではないので詳細は不明だけれども、その子のママさんから直接聞いたので、間違いないでしょう。
このような学校が令和のこの時代にまだあること自体が信じられないけども、事実存在しています。
学校の言い分としては、保健室登校が増えてしまいうため、このような策を高じているとのことらしいですが、問題の本質はそこではなく、そもそも保健室登校せざるをえない状況になぜなっているのかという点です。
問題の本質がわかっていないため、このようなチグハグな対策を学校が取り、下手したら一生心の傷として残ったり、大人を信用できなくなる可能性もあります。
すでにそのような傾向が出ているといいます。
このような策に学校の中には疑問を呈している先生もいるらしいですが、なぜ声を大きくあげて止められないのか？
学校はピラミッド組織がしっかりしており、上位層には逆らえない風土があります。
だから、リーダーが重要になります。
私も中高一貫の私学の経営者をしていましたが、リーダーは現場の声をしっかり聞き、現場の状態を直接自分の目で見て確認し判断することが求められます。
そのときリーダーはどのように判断をするか？
それは次の問いの答えになります。
「学校は誰のためにあるのか？」
子どもたちのためにあります。
子どもの心を、先生が傷つけてどうするのか。
以上のような組織構造になっているの、この問題を解決するために校長に話をしても無駄でしょう。
何しろ学校の方針としてやっているということは、校長が判断したということなので。
ということは教育委員会マターになります。
一歩間違えたら、マスコミ沙汰になりかねないこのケース、全国の他の学校でも起こっているのではないかと危惧します。
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