皆さん、こんにちは。
今朝は、5時起きで、姫路へ。
私は基本、新幹線のチケットは当日乗る前に買うので、今朝も券売機で買おうと思ったら「発売停止」に。
朝、5時代だったために券売機がまだ”開店”していない状態だったわけです。
券売機は機械なんだから、駅が開いている時間帯は使えるようにしてもらいたい。
でも、これは実はJR側の事情があるのです。
最近、みどりの窓口が次々と閉鎖をしていることがニュースで見たことあると思いますが、その理由は
券売機で対応できるから。
しかもその券売機は単なる券売機ではなく、モニターがついていて、人との対話をしながら買うことができるのです。
私は何度かモニター使ったことがあるけども、まるで窓口でやっているのと同じ印象でした。
そのため、券売機は、人の対応も必要なことが生じるので、早朝から販売員を配置しないのです。
だったらスマートEXを使えばスマホタッチやSuicaカードタッチで新幹線に乗れるという便利なツールを利用すればいいのにと思うかもしれません。
確かに、それもあります。以前何度か使ったことがあったけども、ある問題点がわかったのです。
スマートEXは、新幹線の駅から駅までのチケットが買えるだけで、その他の駅からは変えず、新幹線の駅までの運賃は別払いになります。
券売機で買うと、横浜市内→大阪市内のように、市内分まで含めて買えるため、こちらの方がお得なのですね。
これはJR東海とJR東日本などのその他のJRとの関係に問題があるようです。つまり、横浜市内→大阪市内の場合、その市内分の費用もJR東海がその他のJR各社に負担しなければならないため、JR東海はスマートEXを使うよう促すことで、その負担分削減する意図があるようです。
スマートEXも券売機と同じチケット構造になれば、すぐに利用するんだけどね。
それはいいとして、これから姫路で講演会。
午後は、姫路Mama Cafeで、ダブルヘッダーです。
ともに満員御礼で、休日なのにありがたいことです。
楽しみながら、皆さんにお話したいと思います。